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岡山県の母子保健 -出産したら-
先天性代謝異常検査 生まれてきた赤ちゃんの中には、先天性代謝異常の病気を持っていることがあり、放置すると知的障害や発育障害などの症状が現れ、時にはショックや肝障害などで命にかかわることもあります。 Q どのような検査ですか? 生まれてから4~6日目の間に、赤ちゃんの足の裏からごく少量の血液を採って検査します。 Q 検査費用はいくらですか? 検査費用は岡山県が負担しているので、無料になります。ただし、医療機関で行う採血にかかる費用(採血料)は保護者の方の負担となりますので、ご了承ください。 ★ なお、 先天性代謝異常等検査の概要や基本的な流れは次のリンク先をご覧ください。 |
新生児聴覚検査 1,000人に1~2人は、生まれつき耳の聞こえに障害を持つと言われていますが、その障害を早く発見して、適切な援助をすることにより、言葉の発達を促し、情緒や社会性を育てることができます。 Q どのような検査ですか? Q すべての赤ちゃんに検査は必要ですか?
新生児聴覚検査委託医療機関(令和5年7月現在) [PDFファイル/136KB] 出産した医療機関で当事業を実施していない場合や里帰り出産をされる方のために、
2.1回目の検査で「パス」の場合は、検査終了です。 3.2回目の検査で「パス」のときは、正常ですから心配はいりません。
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健康診査を受けましょう
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子どもの医療費を助成します
岡山県では、小児が病気などで医療機関を受診した場合、医療保険による自己負担額(医療費の2割または3割)を県と市町村で助成する制度があります。 ●対象者 ●助成の受け方 対象年齢や自己負担額などの給付条件は、市町村によって異なります。 受給資格者証・償還給付の申請方法など、詳しくは各市町村の窓口にお問い合わせください。 |
育児相談
新生児訪問指導新生児期は、お母さんの心身が不安定になりやすく、また育児にも慣れていない時期です。この時期に、保健師などが家庭訪問により、赤ちゃんの成長発達や、授乳、生活環境、予防接種、健診等育児に関することや、お母さんの心身の健康の相談に応じています。気がかりなことは抱え込まず、各市町村の母子保健担当へご連絡ください。
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未熟児訪問指導出生時に2,500g未満の赤ちゃんは、早期支援のため、すみやかに市町村窓口に届け出ていただくことになっています。(母子保健法) |