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岡山県の母子保健 -妊娠したら-

印刷ページ表示 ページ番号:0024121 2017年9月19日更新健康推進課

妊娠したら・・・

妊娠の届出

   
 妊娠に気づいたら、できるだけ早くお住まいの市町村窓口へ届け出を行ってください。
窓口で、母子健康手帳が交付されます。
母子健康手帳は、「母子健康手帳(全国共通)」と「別冊母子保健ガイド(岡山県版)」の2冊に分かれます。

母子健康手帳(全国共通)

別冊母子保健ガイド(岡山県版)

妊娠中の経過や出産の状態、産後の子どもの健診データや予防接種など、妊娠中から子どもが就学するまでの、大切な記録が残ります。妊婦・乳児一般健康診査などの依頼票(無料券)をはじめ、大切な書類が綴じ込んであります。

  

 妊娠に関して困っていること、相談したいことがある場合は、お住まいの市町村の相談窓口をご利用ください。

   

妊婦の健康診査

    

(1)妊婦一般健康診査

  妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康チェックはとても大切です。かかりつけの産婦人科で、定期的に健康診査を受けましょう。健診を受けていないと出産予定日がわからないなど母子のリスクが高まります。安全な出産のためには健診が大切です。

健診受診の目安

 妊娠23週まで4週に1回
 妊娠24週から妊娠35週まで2週に1回
 妊娠36週以後出産まで1週に1回

(2)妊婦超音波検査

  出産予定日に35歳以上となる妊婦の方は、妊娠後期に1回、超音波検査を無料で受けることができます。
  

働いている妊産婦の方

     
  働いている妊産婦の方(妊娠中及び出産後1年を経過しない女性)は、事業主に申し出ることにより、次の保健指導又は健康診査をうけるために必要な時間を確保することができます。
   妊娠23週まで 4週に1回  
 妊娠24週から妊娠35週まで 2週に1回
 妊娠36週以後出産まで 1週に1回

 

事業主は、妊産婦が医師などから指導を受けた場合には、その指導事項を守ることができるよう、必要な措置を講じなければなりません。
(例:勤務時間の変更、勤務の軽減など)
  医師などから受けた指導を職場に的確に伝えるために「母性健康管理指導事項連絡カード」がありますのでご利用ください。
       

妊娠したら退職するように言われていませんか?

  妊娠後も働いていたら、退職予定もないのに後任が募集されている
子育ては大変だろうからと、退職を勧められた
  男女雇用機会均等法第9条の規定により、妊娠・出産等を理由とした解雇は禁止されています。
  職場でお困りのことがありましたら、下記窓口へご相談ください。
★相談窓口  厚生労働省岡山労働局雇用環境・均等室
★電話番号  086-225-2017