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第28回岡山県牛削蹄競技大会が開催されました
- 令和7年6月25日(水曜日)に、当研究所で岡山県装削蹄師会による牛削蹄競技大会が開催されました。
- 削蹄は、牛の健康状態を保つためにはとても重要な技術であるため、県装削蹄師会では会員削蹄師の技術向上のため、毎年当研究所で競技大会を開催しています。
- 今回の大会には、県装削蹄師会から9名、オープン参加で4名の出場がありました。
- 競技は、モデル牛のひづめを歩様や立ち姿から判断する「削蹄判断」と実際に牛のひづめを削る「削蹄」の2種目が行われました。
- 当日は、とても蒸し暑かったですが、出場した選手は、額に汗をかきながら、真剣な眼差しでひづめの状態を見極め、また自身の使い込んだ道具を駆使しながらひづめの形を整えていました。
- 競技の結果、秋に行われる中四国ブロック大会への代表選手として、上位入賞者5名が選ばれました。出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。また、5名の代表選手の健闘をお祈りしています。
選手宣誓 競技種目「削蹄判断」 競技種目「削蹄」