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統計で見る 岡山のすがた(きっずぺーじ) 07 製造品出荷額等
製造品出荷額等
岡山県の製造業の活動はどのようになっているのだろう?

「製造品出荷額等」とは、
事業所で作った製品を市場に出荷した時の出荷額に加工賃などの収入を加えたものです。
県内の事業所の総額は、岡山県全体の製造業の生産活動の大きさを表しています。
5年ごとに実施する「経済センサス‐活動調査」と、
中間年の「経済構造実態調査( 令和元年以前は工業統計調査 )」により
集計された数値を上のグラフに示しています。
集計元の統計が複数あるため、単純には比較できませんが、
岡山県の製造品出荷額等は、この10年間、
化学と鉄鋼業で増減が見られますが、輸送機械と食料品はあまり変動がありませんね。
一方、上の折れ線グラフに示す製造業従業者数は、
平成26年から令和元年にかけて、どんどん増えています。
そこで少しさかのぼって、従業者30人以上の事業所の統計を取り始めた平成14年からの、約20年分のデータを見てみましょう。

平成19年をピークに減少が続き、平成26年から増加に転じているものの、
令和2年で一旦減少していることがわかります。
岡山県だけでなく、全国で見てもほぼ同じように推移しています。
平成20年のリーマンショック、平成23年の東日本大震災、令和2年のコロナ禍など、
世の中の動きと合わせて見てみるのも興味深いですね。
製造品出荷額の増減は、そのまま生産量や利益の増減を表すわけではないですが、
製造業という産業の成長や後退をみるひとつの指標となります。
実は、岡山県では、
全従業者数の約2割が製造業に従事していて、
全産業のうち最も大きい割合となっています。

このため、県全体の産業の動きを見るには、
製造業の動きを見ることが大切になってくるのです。
・統計を産業別に表示する場合の統計基準に、「日本標準産業分類」があります。
・大分類では「農業・林業」「建設業」「製造業」「医療・福祉」などの20種類にわかれています。

製造品出荷額( せいぞうひんしゅっかがく ) / 事業所( じぎょうしょ ) /
経済構造実態調査( けいざいこうぞうじったいちょうさ ) /
鉄鋼業(てっこうぎょう)/輸送機械(ゆそうきかい)


