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統計で見る 岡山のすがた(きっずぺーじ) 03 出生数と合計特殊出生率
出生数と合計特殊出生率
岡山県の赤ちゃんは1年間にどのくらい生まれているのかな?


「出生数」とは、新しく生まれた赤ちゃんの数を表します。
「新しい命の誕生」というすばらしい出来事を、
数値として表してくれています。
令和4年の人口動態統計の結果によると、
岡山県の出生数は12,371人で、多い順では全国で16番目です。
しかし、右上図の棒グラフを見ると、県内の出生数は、
平成12年、22年に前回調査を上回ったものの、
年々減少傾向にあることがわかります。
県内の出生数は、
平成2年の調査で初めて2万人を割り19,117人となりましたが、
約30年で3分の2ほどまで減っています。
なお、全国での出生数は、
平成28年に初めて100万人を切り、令和4年では約77万人となっています。
「合計特殊出生率」は、
1人の女性が一生の間に出産する子供の平均人数を表します。
同統計によると、岡山県の合計特殊出生率は1.39人、全国では1.26です。
増加も減少もなく人口を維持するために必要な値は2.07となっています。
つまり、岡山県でも全国でも、人口は減少傾向となっていることがわかります。
★考えてみよう★
・あなたのクラスの人数が40人、男女が同数の20人ずつとして考えてみましょう。
・合計特殊出生率が1.39のとき、クラスでは27.8人の子どもが生まれます。
その半数が女子とすると、その子が産む子どもは19.3人…と減り続けてしまいます。
・理由は何だと思いますか?
「育児や教育にかかる費用が不安」「働きながら産み育てるのが難しい」
「結婚や家庭への意識の変化」などいろいろな意見があると思います。
・出生数が減る理由、そして子どもが減ると社会にどんな影響があるのか、
みなさんもクラスで話しあってみませんか?
・人口動態調査は、
日本における「出生・死亡・死産・婚姻・離婚」の5種類の動きを把握するため、
厚生労働省が毎月行っている統計調査です。

出生数( しゅっしょうすう ) / 合計特殊出生率( ごうけいとくしゅしゅっしょうりつ ) /
人口動態統計( じんこうどうたいとうけい ) / 厚生労働省( こうせいろうどうしょう ) /

