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令和7年度岡山県災害廃棄物処理図上訓練を実施しました

印刷ページ表示 ページ番号:0931420 2025年10月17日更新循環型社会推進課

開催概要

 災害廃棄物の処理主体である市町村等が迅速かつ円滑に処理できるよう、国、県、市町村、関係機関の連携を深めるとともに、対応能力の向上を図るために、令和7年度災害廃棄物処理図上訓練を実施しました。

訓練日時

令和7年10月8日(水曜日)10時00分~16時30分

訓練場所

ピュアリティまきび 3階 飛翔
(岡山市北区下石井2-6-41)
訓練の様子1
訓練の様子2

訓練参加団体

・国(環境省中国四国地方環境事務所)
・県(環境文化部循環型社会推進課、県民局地域政策部環境課)
・市町村(岡山市、倉敷市、津山市、玉野市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、浅口市、早島町、矢掛町、鏡野町、美咲町、吉備中央町)
・関係一部事務組合(高梁地域事務組合、岡山県西部環境整備施設組合)
・岡山県環境整備事業協同組合

訓練概要

(1)図上訓練の進め方の説明
  想定災害:地震(県内全域に被害が発生)
(2)図上訓練(第1部 被害情報の収集及び受援内容の決定)
  ミッション1:焼却施設の被災による停止への対応
  ミッション2:収集運搬の手段・ルートの検討
  ミッション3:仮設トイレ等の適正配置と衛生的な維持管理
(3)図上訓練(第2部 災害廃棄物仮置場の開設)
  ミッション4:片付けごみの発生量及び仮置場必要面積の推計
  ミッション5:仮置場の運営・管理に係る人員
  ミッション6:仮置場の開設と利用方法に関する広報
  ミッション7:仮置場の管理日報の作成
  ミッション8:住民からの問い合わせ対応
(4)グループ発表・講評

訓練参加者の感想

・環境部局だけでは対応困難なので他部局、他自治体と連携を図っておく。
・(普段の業務は、ごみを搬出する側であるが、)受け入れ側の立場で(災害廃棄物の処理に)必要なことを考えることで、新しい気づきがたくさんありました。
・現在、締結している協定についてもっと細かいところまで想定して協議したい。
・仮置場での日報作成の重要性に気づいた。