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「県政への提言に寄せられた御意見・御提言(令和4年11月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0823713 2022年8月8日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

19

21

 11

12

 

 

 

 

89

<新型コロナウイルス感染症関連以外>

主な御意見・御提言の内容(11月分)

 お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
 注)回答は受付時点のものであり、その後に状況が変わっている場合があります。

 

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教師からの暴言について

〇他県の学校で、「教師からの暴言や暴力行為」により児童生徒が登校できなくなったという報道があった。
 岡山県(とくに岡山市、倉敷市)でもハラスメントが発生しないように、県内の小中学校・高校・大学などで研修を実施してほしい。
 差別や偏見により児童生徒が苦痛を感じるならば虐待と同じであり、指導者は人権への配慮が必要だ。
 もちろん生徒から教師への暴力行為も許されない。職員室でのパワハラも許してはいけない。
大学教授が学生に対して、大学病院の医師が患者に対して、ハラスメント行為をした事例も頻繁に報告されている。
 教育機関に向けて人権啓発を実施してほしい。
⇒ご意見のとおり、教師による暴言や体罰は児童生徒の人権を著しく侵害する行為であり、そうしたことにより児童生徒が登校できなくなるようなことは、あってはならないことです。
 県教育委員会といたしましては、関係各課が連携し、引き続き教員研修等を通じて伝えてまいりたいと考えております。

教師の働き方改革について

〇教師の休憩時間は、平均9分という現実を聞いて大変ショックを受けた。
 昨今の教員採用試験倍率低下は、このような劣悪な労働環境が原因なのではなかろうか。働き方改革と叫ばれて7年。まだ、このような状況では、ますますなり手が減る。
 地元国立大学の学生の志願者が減っているということも耳にする。どんなに県教委が魅力発信で取り繕っても、学生たちは、どこからでも現実世界の情報を手に入れることができる。
 優秀な若者が目指す職業になるように、改善が急務であると考える。
⇒岡山県教育委員会では、教職員が心身の健康を維持しながら、日々の生活の質の向上と教職人生の充実を図ることで、教育の質の維持・向上による児童生徒の豊かな成長を目的として、昨年度末に、「令和4~6年度 学校における働き方改革 重点取組」を策定し、「業務の平準化と精選」、「業務の効率化と環境整備」、「部活動の計画的な実施」に取り組んでいるところです。
 教職員が休憩時間を取りにくい学校現場の実態を踏まえながら、引き続き、働き方改革を推進してまいりますので、御理解と御協力をお願いします。