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岡山県地区防災計画等作成推進協議会 第2回里庄町殿迫地区部会を開催しました!

印刷ページ表示 ページ番号:0814228 2022年10月18日更新危機管理課

第2回里庄町殿迫地区部会

1 日時

令和4年9月18日(日曜日) 9時30分~12時

2 場所

里庄町福祉会館大ホール(浅口郡里庄町大字里見1107-2)

3 出席者

地区住民、殿迫分館自主防災会、消防団員、民生委員、津山市城西まちづくり協議会 佐々木 裕子事務局長、ノートルダム清心女子大学 中井 俊雄准教授、里庄町、県

4 概要

1 ワークショップ

(1)地域資源の把握と活用方法の検討について

 前回の振り返りが行われた後、ノートルダム清心女子大学 中井准教授の進行の下、地域資源の把握と活用方法について前回のワークショップの意見出し結果を踏まえつつ、各グループで議論を深めました。

 ワークショップ 地域資源の把握と活用方法の検討 1 ワークショップ 地域資源の把握と活用方法の検討 2

 ワークショップ 地域資源の把握と活用方法の検討 3  ワークショップ 地域資源の把握と活用方法の検討 4

 資料:避難行動要支援者と個別避難計画 [PDFファイル/7.87MB]

 

(2)タイムラインの作成について

 大雨時や台風襲来時の行政の防災体制や動きについて、町担当者による説明後、津山市城西まちづくり協議会 佐々木事務局の進行の下、個人(自分自身)と地域の取るべき行動と備えについて、資料に沿って作業が行われました。

 ワークショップ タイムラインの作成 1  ワークショップ タイムラインの作成 3

 ワークショップ タイムラインの作成 4  ワークショップ タイムラインの作成 2

 資料1:タイムラインの作成 [PDFファイル/52KB]

 資料2:新たな避難情報の周知(内閣府・チラシ) [PDFファイル/549KB]

 意見出し結果:避難行動要支援者の生活状況の聞き取りに向けて(聞いておきたいこと、伝えておいたほうがよいこと) [PDFファイル/45KB]

 

(3)聞き取りチェックシート及び個別避難計画(様式案)の説明と計画作成のシミュレーションについて

 避難行動要支援者の生活状況の聞き取りチェックシート及び個別避難計画の様式について、町担当者による説明後、各グループで「要支援者」「家族」「聞き取り役」に分かれ、要支援者の付与情報に基づき、今後に向けた聞き取りのシミュレーションが行われました。

  [シミュレーションに対する各グループの主な意見]

  ・家族に聞く内容と本人に聞く内容が混在しているため、整理が必要である。

  ・聞き取る内容に重複が見られる。

  ・言葉が専門的であり、住民は理解ができない。

  ・家族情報については、「いる」「いない」だけでなく、いるなら本人との関係性を明らかにしたほうがよい。

  ・避難の方法や場所など、最初から決まっている情報については、事前に記載しておくことで効率化ができる。

  ・何度も同じことを聞き、発言させるようになっている。個人情報に関する内容を聞き取るという意識と配慮が不足しているのでないか。

  ・専門的な言葉や聞き取る内容の多さが、要支援者の負担増につながる。

  ワークショップ 聞き取りシミュレーション 1  ワークショップ 聞き取りシミュレーション 2

  ワークショップ 聞き取りシミュレーション 3  ワークショップ 聞き取りシミュレーション 4

 資料1:聞き取りチェックシート(様式案) [PDFファイル/899KB]

 資料2:里庄町個別避難計画(様式案) [PDFファイル/465KB]

 資料3:要支援者の付与情報 [PDFファイル/160KB]

 

2 取組事例の紹介

  避難行動要支援者の生活状況の聞き取りについて、県担当者が他地区で取り組んだ事例を紹介し、進め方や実際の聞き取りから得られた課題等を参加者全員で共有することで、次回の取組につなげました。

 取組事例の紹介

 資料1:矢掛町美川地区の取組 [PDFファイル/258KB]

 資料2:避難行動要支援者の生活状況の聞き取り方式 [PDFファイル/73KB]

 動画:第2回里庄町殿迫地区部会