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「県政への提言に寄せられた御意見・御提言(令和4年5月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0784661 2022年2月28日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26

<新型コロナウイルス感染症関連以外>

主な御意見・御提言の内容(5月分)

 お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
 注)回答は受付時点のものであり、その後に状況が変わっている場合があります。

 

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メガソーラーについて

〇山間部と海沿いに設置されている大規模太陽光発電所(メガソーラー発電所)ですが、大雨の時に崩壊や感電などの心配はないのか。現地を確認し問題があれば改善のため指導してほしい。また、パネルのメンテナンスと廃棄処分の方法が難しいと聞いている。企業に対しメンテナンスやリサイクルを義務付けてほしい。 
⇒太陽光発電の導入については、再生可能エネルギー普及に向けた有効策である一方、ご指摘のとおり、導入に当たっての安全性の確保や環境保全などについて、不安の声があることを承知しています。そのような県民の不安を解消するため、太陽光発電の導入に当たっては、安全・安心に配慮するよう、2019年10月から「岡山県太陽光発電施設の安全な導入を促進する条例」を施行しています。この条例では、土砂災害の発生する恐れが高い区域を「設置禁止区域」及び「設置に適さない区域」として設定し、それらの区域に設置する場合は、知事の許可や届出が必要となります。その際、安全性等に問題がある場合は、改善等の指導を行うようにしています。この条例において、設置者は、地域住民との適切なコミュニケーション、保守点検及び維持管理に係る実施体制の構築及び実施、事業終了後の適正な廃棄処理等に努めなければならないと定めております。また、太陽光パネルの廃棄に関し、一定規模以上の太陽光発電施設の発電事業者に対し、原則として売電収入から廃棄等費用を源泉徴収的に差し引き、外部機関に積み立てることを義務付ける制度を国が新たに始めるところであり、この制度により、事業終了後の適正な廃棄処分が行われるものと期待しております。