本文
岡山県地区防災計画等作成推進協議会 第6回笠岡市金浦地区部会を開催しました!
第6回笠岡市金浦地区部会
1 日時
令和4年1月18日(火曜日) 19時~21時
2 場所
金浦公民館(笠岡市生江浜2066)
3 出席者
金浦地区まちづくり自治協議会防災部会(8地区の自主防災組織代表者、防災士)、笠岡市、岡山県
4 概要
防災士の説明・進行により、次のテーマでグループワークを行いました。
1.避難所の開設・運営
地震発生時に、金浦地区の避難所の円滑な開設・運営と生活環境の確保に向け、平常時に準備しておくことや発災後の対応について防災士から説明を受け、2グループに分かれて、次のテーマについて検討を行いました。
- 公民館と周辺の広場の利用計画(資機材や応援物資、ゴミ置き場などの配置等)
- 受付の仕方と必要な様式類
- 感染症防止対策の仕方
- 要配慮者の受入対応
- 避難所ルールの周知と掲示方法
- 備蓄品と物資及び資材の確保 等
その後、グループの代表が検討結果を発表し、意見交換を行い、
- 避難者の受け入れをスムーズに行うためには、受付要員を多く配置することが必要
- 受け入れをスムーズに行うために、受付票の記載事項は少ないほうがよい
- 感染症対策として一人当たりのスペースを広くすると、公民館の建物内に収容できる人数が少なくなるので、建物内には、避難行動要支援者とその支援者のみを受け入れる
- 仮設トイレは男女別に、離して設置
- 車で避難してきた場合の駐車スペースには、交通整理要員が必要
などの意見があり、今後も、避難所開設・運営マニュアルの作成に向け、継続して話し合いを行うことを申し合わせました。
資料2:避難所の迅速かつ円滑な開設・運営と生活環境の確保に向けて [PDFファイル/244KB]
資料3:金浦公民館等平面イメージ [PDFファイル/80KB]