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新見市下熊谷地区で防災訓練を実施しました!
第1回新見市下熊谷地区の取組
1 日時
令和3年10月17日(日曜日) 12時30分~15時30分
2 場所
旧下熊谷小学校(新見市下熊谷1357)
3 出席者
地域住民の皆さん、下熊谷地区自主防災会、NPO法人まちづくり推進機構岡山、新見市、岡山県
4 概要
NPO法人まちづくり推進機構岡山の指導の下、避難所開設・運営訓練を実施したのち、同法人が防災について講演しました。
1.避難所開設・運営訓練
感染症に配慮した避難スペースを確保したレイアウトで避難所を開設するとともに、運営に必要と考えられる班を設置し、避難者を受け入れる訓練を実施しました。
今後、この訓練を踏まえ、下熊谷地区の避難所運営体制について話し合います。
動画:訓練準備
2.防災講演
NPO法人まちづくり推進機構岡山から、「防災について知ろう!」と題し、地震や風水害への対策として何をすればよいか、いつどのような行動をとればよいか、などについて講演いただきました。
また、新見市から「避難所利用者登録票」、感染症対策のための「健康状態チェックリスト」や避難所での留意事項、防災備蓄食料について説明するとともに、県から、「おかやま防災ポータル」の活用の仕方や、県が連携している「Yahoo!防災速報」アプリについて紹介しました。
さらに、災害時に慌てず行動できるよう、防災に関する知識を再確認する「防災クイズ」に取り組みました。
動画:防災講演
3.体験コーナー
新聞紙スリッパを作って、使い心地を体験するほか、NTT西日本の協力により「災害伝言ダイヤル(171)」の利用体験、災害備蓄食料の試食、防災グッズの展示・紹介などを行いました。
動画:体験コーナー