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トップページ 組織で探す 産業労働部 労働雇用政策課 在籍型出向を支援します!

在籍型出向を支援します!

 県では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により一時的に事業縮小せざるを得ない企業と、人材不足の企業との円滑な在籍型出向を促進するため、在籍型出向の支援事業を実施します。
 県において、無料相談窓口の開設、在籍型出向等に関する説明会やマッチング会の開催を実施するほか、(公財)産業雇用安定センターにおいて、在籍型出向による送り出し・受け入れを検討している企業同士のマッチングのサポートを行なっています。

目次(クリックすると各項目へリンクします)

在籍型出向とは
在籍型出向を行うまでの流れ(概要)
無料相談窓口
送り出し・受け入れ企業情報
個別のマッチング支援
イベント
その他取組み

在籍型出向とは

 在籍型出向とは、出向元(送り出し)企業と出向先(受け入れ)企業との間の出向契約により、労働者が出向元企業と出向先企業の両方と雇用契約を結び、一定期間継続して勤務することをいいます。
 昨今では、新型コロナウイルス感染症の影響等により一時的に事業の縮小を余儀なくされた事業主が労働者の雇用維持を図るための活用がクローズアップされていますが、それだけでなく、従業員のスキルアップや働く意欲の向上につながることも期待されている制度です。

全国の事例

 コロナ禍における在籍型出向の事例をご紹介します。(出典:厚生労働省 在籍型出向ハンドブック

【事例1】旅客自動車運送業→貨物自動車運送業

○送り出し企業:観光バス会社<企業規模:29人以下>

 訪日外国人観光客を専門としているが、観光バスが運行できない状況。バス運転手を解雇してしまうとコロナ後に新たに確保しようとしても難しいことは明らかなので、出向を活用して雇用維持を図りたい。

 ↓出向期間5ヶ月、出向労働者2名

○受け入れ企業:精密部品運送会社<企業規模:29人以下>

 精密部品を専門として輸送しているが、運転手が慢性的に不足しており充足できていない。観光バスの運転手であれば、精密部品輸送に求められる丁寧かつ繊細な運転が期待できるので出向として受け入れたい。

【事例2】旅館・ホテル業→食肉加工・販売・飲食業

○送り出し企業:リゾートホテル<企業規模:100人〜299人>

 インバウンドの減少により宿泊客が大きく減少しており雇用過剰の状況。これを機にレストラン部門の調理人を新たな分野での技術習得など人材育成ができるような形で出向させたい。

 ↓出向期間6ヶ月、出向労働者2名

○受け入れ企業:レストラン<企業規模:30人〜49人>

 食肉加工の直営レストランを経営している。調理人を正社員として採用したいと考えていたが、産業雇用安定センターの勧めもあり、同じ地域の企業のお役に立つことを意図として出向受入れに切り替えることとした。

【事例3】

○送り出し企業:食料品小売業<企業規模:29人以下>

 農産品やハムなどの肉加工食品を地域の特産品として取り扱っている。コロナの影響で売り上げが大きく減少しており、社員の雇用維持に苦慮している。

 ↓出向期間8ヶ月、出向労働者1名

○受け入れ企業:障害者福祉施設<企業規模:50人〜99人>

 慢性的な人手不足のため担当社労士に相談したところ、在籍型出向による受入れを提案され、産業雇用安定センターに相談するよう勧められた。

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在籍型出向を行うまでの流れ(概要)

在籍型出向を行うまでの、大まかな流れは次のとおりです。(出典:厚生労働省 在籍型出向ハンドブック産業雇用安定助成金ガイドブック

1.労働者の個別同意、就業規則等の整備、労使の話し合い

 在籍型出向は、労働者の個別的な同意または就業規則等の社内規程に基づき行う必要があります。
 出向の必要性や出向期間中の労働条件等について、出向先企業や労働者とよく話し合った上で、出向契約の内容や出向機関中の労働条件等を明確にしておくことが重要です。

 産業雇用安定助成金や雇用調整助成金といった在籍型出向に対する助成制度を活用する場合には、出向労働者本人が出向することについて同意していることが必要です。

 就業規則の整備にあたっては、無料の相談窓口をご活用ください。

2.送り出し・受け入れの相手方の企業を見つける

 送り出し・受け入れを行う相手方企業を見つける方法は、次のようなものがあります。

3.出向契約の締結

 出向契約においては、以下の事項を定めておくことが考えられます。

<労働条件>
 出向期間/職務内容、職位、勤務場所/就業時間、休憩時間/休日、休暇/福利厚生の取り扱い

<会社負担>
 出向負担金、通勤手当、時間外手当、その他手当の負担/出張旅費/社会保険・労働保険

<勤怠管理>
 勤務状況の報告/人事考課

<その他>
 守秘義務/損害の賠償/途中解約/その他(特記事項)

 なお、産業雇用安定助成金や雇用調整助成金といった在籍型出向に対する助成制度を活用する場合には、出向契約書に記載が必要な事項があります。

 雇用安定助成金の申請様式や制度の詳細については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
 出向契約の整備にあたっては、無料の相談窓口をご活用ください。

4.出向期間中の労働条件等の明確化

 事前の取り決めによって定められた権限と責任に応じて、出向元企業・出向先企業それぞれの使用者が、出向労働者に対して、賃金の支払い等、労働基準法等における使用者としての責任を負うことになります。

具体的には、労働条件について、以下の項目を明確にする必要があります。

・労働契約の期間
・期間の定めのある労働契約を更新する場合の基準
・就業の場所、従事すべき業務
・始業・就業の時刻、所定労働時間を超える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、労働者を二組以上に分けて就業させる場合における就業時転換に関すること
・賃金の決定、計算、支払いの方法、賃金の締切り及び支払の時期、昇給に関すること
・退職に関すること    など

5.産業雇用安定助成金の計画届の提出

 出向元は、出向の計画の内容について、計画書を作成し、岡山労働局又はハローワークへ提出します。

 産業雇用安定助成金の申請様式や制度の詳細については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
 申請方法でお困りの場合は、無料の相談窓口をご活用ください。

6.出向の実施

 計画届に基づき、出向を実施します。

7.産業雇用安定助成金の支給申請

 出向元は、出向の実績に基づき、岡山労働局又はハローワークへ支給申請を行います。

 産業雇用安定助成金の申請様式や制度の詳細については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
 申請方法でお困りの場合は、無料の相談窓口をご活用ください。

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無料の相談窓口

助成金コールセンター(厚生労働省)

 厚生労働省では、「産業雇用安定助成金」の申請などに関するお問い合わせを、コールセンターで受け付けています。

◆雇用調整助成金、産業雇用安定助成金、学校等休業助成金・支援金コールセンター

 電話番号 0120-60-3999
 受付時間 9時~21時(土日・祝日含む)

社会保険労務士への手続きに関する無料相談(県)

 在籍型出向に必要な就業規則の整備や、助成金申請書類の作成等について、社会保険労務士に無料で相談することができます。

 ※1回あたり2時間程度で、1事業主2回までとなります。

 ※出向のマッチングを行うものではありません。出向のマッチングについては、(公財)産業雇用安定センターが無料で行っています。

対象となる事業主

○送り出し企業

 新型コロナウイルス感染症の影響により事業の縮小などを余儀なくされ、一時的に雇用過剰となった従業員を、雇用の維持を目的として、人材不足の企業等へ出向させることを検討している事業主、もしくは出向させている事業主。

○受け入れ企業

 在籍型出向により従業員の受入れを検討している事業主、もしくは受け入れている事業主。

相談内容(例)

 社会保険労務士が、次のような相談対応を行います。

  • 出向制度に必要な制度整備のアドバイス
  • 就業規則変更等のアドバイス
  • スムーズな労働移動へのアドバイス
  • 助成金に関するアドバイス(産業雇用安定助成金、雇用調整助成金、その他)

申込方法

 次のいずれかの方法によりお申し込みください。

相談形態

 申込時に、次のいずれかをお選びください。

  • 社会保険労務士が直接企業を訪問する方法
  • オンラインで行う方法

受付期間

 令和3年4月12日(月曜日)~令和4年3月18日(金曜日)

URL等

岡山県社会保険労務士会ホームページ

社会保険労務士無料相談窓口リーフレット [PDFファイル/1.29MB]

チラシ表チラシ裏

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送り出し・受け入れ企業情報

送り出し・受け入れ企業登録(6月頃より開始)

 在籍型出向による従業員の送り出しや受け入れを検討している企業の登録については、6月頃より開始します。

送り出し・受け入れ企業情報

 今後、送り出し・受け入れを検討している企業情報を掲載します。

個別のマッチング支援

 個別のマッチング支援を希望する場合は、専門機関である(公財)産業雇用安定センター(出向や移籍による企業間の人材マッチングの専門機関)による無料のマッチング支援を受けることができます。

 支援をご希望の場合は、まずはお電話でお問い合わせください。
 電話番号 086-233-3081(土日祝を除く9時~17時)

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イベント

説明会

 在籍型出向に関する制度や助成金についての説明会を開催します。

説明会バナー

説明会リーフレット [PDFファイル/646KB]

日時・場所

 (岡山会場)令和3年5月25日(火曜日)(1)9時30分~12時30分 岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
                     (2)13時30分~16時30分     同上
 (倉敷会場)令和3年6月14日(月曜日) 13時30分~16時30分 倉敷市民会館(倉敷市本町17-1)
 (津山会場)令和3年6月24日(木曜日) 13時30分~16時30分 津山圏域雇用労働センター(津山市山下92-1)

内容

説明(13時30分~14時30分) ※岡山会場(1)は9時30分~10時30分

 (1) 在籍型出向とは ((公財)産業雇用安定センター岡山事務所)
 (2) 在籍型出向を活用する場合の助成金の活用について (岡山労働局)
 (3) 在籍型出向に必要な労務管理等について (岡山県社会保険労務士会)

個別相談会(14時30分~16時30分) ※岡山会場(1)は10時30分~12時30分

 個別相談ブースにて、在籍型出向や助成金等の相談に対応します。

  • 設置ブース…社会保険労務士、中小企業診断士、岡山労働局、(公財)産業雇用安定センター岡山事務所
  • 予約を優先いたします。

対象

 在籍型出向の活用を考えている県内企業等

申込み

  • 申込書 [PDFファイル/646KB]に必要事項を記入のうえ、Fax(086-232-4145)で送付
  • 各開催日の2日前までにお申込みください。(ただし、定員になり次第締切ります)

問い合わせ先

 岡山県中小企業団体中央会(受託事業者)
 電話番号 086-224-2245(土日祝を除く8時30分~17時15分)

マッチング会

 在籍型出向の活用を検討している企業が参加できる、マッチング会を開催します。

マッチング会バナー

マッチング会リーフレット [PDFファイル/702KB]

日時・場所

 (岡山会場)令和3年7月8日(木曜日)13時30分~16時30分 岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
 (倉敷会場)令和3年8月3日(火曜日) 13時30分~16時30分 倉敷市民会館(倉敷市本町17-1)

内容

マッチング会(13時30分~16時30分)

 人材の送り出し又は受け入れを検討している県内企業等によるマッチング
 企業担当者同士の顔合わせや条件等を話し合う場となるほか、必要に応じて各専門員によるサポートも行います。

ミニセミナー(13時30分~14時30分) 

 (1) 在籍型出向とは ((公財)産業雇用安定センター岡山事務所)
 (2) 在籍型出向を活用する場合の助成金の活用について (岡山労働局)
 (3) 在籍型出向に必要な労務管理等について (岡山県社会保険労務士会)

個別相談会(14時30分~16時30分)

 個別相談ブースにて、在籍型出向や助成金等の相談に対応します。

  • 設置ブース…社会保険労務士、中小企業診断士、岡山労働局、(公財)産業雇用安定センター岡山事務所
  • 予約を優先いたします。

対象

 在籍型出向の活用を考えている県内企業等

申込み

 5月17日より専用の登録フォームにて受付を開始します。

問い合わせ先

 岡山県中小企業団体中央会(受託事業者)
 電話番号 086-224-2245(土日祝を除く8時30分~17時15分)

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その他取組み

◆岡山県在籍型出向等支援協議会

 出向の情報ノウハウ・好事例の共有、送り出し企業や受け入れ企業開拓等を推進することを目的に県内の関係機関(岡山労働局など)により設置、開催します。

◆学校雇用シェアリンク/学校・子供応援サポーター人材バンク(文部科学省)

 文部科学省では、従業員の雇用維持のための雇用シェアを希望する「企業」と企業人材受け入れを希望する「教育委員会や学校」をつなげるため、「学校雇用シェアリンク」を開設しています。
 また、学校は、子供たちの学習指導や心のケア、感染症対策など、多くのサポートを必要としています。学校・子供応援サポーター人材バンクにご登録いただくことで、学校や教育委員会が今必要としている人材をすぐ探せるようになります。

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