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「県政への提言に寄せられた御意見・御提言(令和元年12月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0652457 2020年1月10日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

14

 7

  8

10

 9

 6

 11

  7

 11

     

83

 

主な御意見・御提言の内容(12月分)

 お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。

○ おかやま30・10運動について

○ 防災対策について

○おかやま30・10運動について
 県が「おいしく残さず食べきろう」というキャンペーンを実施しているが、宴会の場や学校給食などで「無理矢理に飲ませたり強制的に食べさせる行為」が発生しないよう配慮をお願いしたい。
 食品ロスは大きな課題で改善が必要であり、一方で国内でも貧困家庭では食べるものに困っているぐらいなので、真剣に考える機会になればと思う。
 まれに勘違いした方が、パワハラや虐待・体罰などの間違った行動にでることがあり注意が必要だ。
 県内の企業や各教育委員会に通知し、事故を未然に防ぐため配慮をしてほしい。

(答)
 本県では、食品ロス削減に向け、会食開始後30分と終了前10分は席について、「おいしくのこさず食べきろう」とみんなで楽しく声をかけあって食べきる「おかやま30・10運動」を実施するなど、さまざまな啓発活動を行っているところです。
 いただいたご意見にも配慮しながら、県民一人ひとりの意識醸成を図ってまいりたいと存じます。
(循環型社会推進課)

○防災対策について
 千葉県で大規模停電が発生したとき、千葉県が保有する非常用電源が使われず保管されたままだったと報道があった。
 在宅医療で酸素を使っている患者や病院・福祉施設の利用者にとって電力は命に直結するぐらいに重要だ。
 中国電力によると、岡山県では北海道のようなブラックアウトは発生しにくいとしているが、普段から非常用電源などの点検や、福祉避難所を周知してほしい。
 災害時は混乱するので防犯対策も重要だ。企業によっては無停電電源装置やプロパンガスを配備している。県内の避難所や公共施設でも停電が発生したときに使用できる安全な予備システムを配備してほしい。
 また土砂崩れや河川の反乱が発生したときには水や食料、医薬品の輸送にも遅れが出るため、各家庭や企業で、ある程度は備蓄しておくよう呼びかけてほしい。
 岡山県には山と川が多いため災害時に、どうやって身を守るか、町内会や学校区で避難訓練を実施すべきと感じた。避難所では迅速かつ臨機応変に対応が出来るようシミュレーションが必要だと思う。


(答)
 本県においても、南海トラフ地震のほか、台風の大型化、集中豪雨の多発化など、大規模自然災害のリスクを抱えており、備えの重要性を痛感しております。今後も、県民に身近な災害リスクを正しく理解していただくよう努めるとともに、自助・共助・公助それぞれの機能を高め、市町村等とも連携し災害に強い地域づくりを進めてまいります。
(危機管理課、保健福祉課、警察本部)

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