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HIV曝露事故(針刺し事故等)後の感染予防について
HIV曝露発生時の予防内服マニュアルについて
岡山県では、「針刺し後のHIV感染防止体制の整備について」(平成11年8月30日付け、健医疾発第90号・医薬安第105号、厚生省保健医療局エイズ疾病対策課長・厚生省医薬安全局安全対策課長通知)に基づき、HIV曝露発生時の初回投与用の抗HIV薬を、県内10箇所のエイズ治療拠点病院(下記「医療機関一覧」)に配置しており、HIV感染予防薬の適切かつ円滑な利用を促進するため、「HIV曝露発生時の予防内服マニュアル」を定めております。
HIV抗体陽性またはHIV抗体陽性が強く疑われる患者の血液・体液に曝露し、感染のリスクが高いと考えられる場合は、できる限り早急に抗HIV薬を服用することが推奨されています。
HIV曝露事故が発生し、抗HIV薬が必要な場合は、エイズ治療拠点病院に御連絡ください。
予防内服マニュアル(R7.3.14改定) [PDFファイル/267KB]
予防薬の選択・注意点について [PDFファイル/113KB]
【その他】
HIV曝露発生時の対応については、下記リンク先も参考にしてください。
・血液・体液曝露事故(針刺し事故)発生時の対応(国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センター)(外部サイト)
・労災保険におけるHIV感染症の取扱いについて (平成22年9月9日付厚生労働省健康局疾病対策課長他)(外部サイト)