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第3次岡山県がん対策推進計画
第3次岡山県がん対策推進計画の策定について
がん対策推進計画とは
がん対策基本法に基づき、都道府県が策定する計画であり、岡山県がん対策推進条例に基づき、本県のがん対策を推進するための計画です。
策定の趣旨
悪性新生物(がん)は昭和57(1982)年以降、本県の死因の第1位であり、平成28(2016)年では5,572人と全死亡者数の25.9%を占めるなど、がん対策は県民の生命と健康を考える上で大きな課題となっています。
本県では、平成21(2009)年2月に岡山県がん対策推進計画を、平成25(2013)年3月に第2次岡山県がん対策推進計画(以下「第2次計画」という。)を策定し、「がんによる死亡の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質(QOL)の維持向上」及び「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を目指し、がん診療連携拠点病院の機能強化や地域がん診療病院・がん診療連携推進病院の整備、在宅医療(療養)提供体制の構築、がんと診断された時からの緩和ケアの推進、学校におけるがんの教育、民間事業者への治療と職業生活の支援にかかる普及啓発及びがんに関する情報の発信など、各種施策を推進するとともに、喫煙問題などのがんの予防や、がん検診によるがんの早期発見の推進に取り組んできました。
第2次計画の計画期間は平成25(2013)年度から平成29(2017)年度までであり、また、AYA(Adolescent and Young Adult)世代(思春期世代と若年成人世代)(以下「AYA世代」という。)のがんへの対策や就労を含めた社会的な問題への対応などの課題も明らかになっていることから、がん対策基本法(平成18(2006)年法律第98号。)及び岡山県がん対策推進条例(平成26(2014)年3月20日岡山県条例第48号。)に基づくとともに、平成29(2017)年10月に変更された国のがん対策推進基本計画に沿って、第3次岡山県がん対策推進計画(以下「第3次計画」という。)を策定します。
本県では、平成21(2009)年2月に岡山県がん対策推進計画を、平成25(2013)年3月に第2次岡山県がん対策推進計画(以下「第2次計画」という。)を策定し、「がんによる死亡の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質(QOL)の維持向上」及び「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を目指し、がん診療連携拠点病院の機能強化や地域がん診療病院・がん診療連携推進病院の整備、在宅医療(療養)提供体制の構築、がんと診断された時からの緩和ケアの推進、学校におけるがんの教育、民間事業者への治療と職業生活の支援にかかる普及啓発及びがんに関する情報の発信など、各種施策を推進するとともに、喫煙問題などのがんの予防や、がん検診によるがんの早期発見の推進に取り組んできました。
第2次計画の計画期間は平成25(2013)年度から平成29(2017)年度までであり、また、AYA(Adolescent and Young Adult)世代(思春期世代と若年成人世代)(以下「AYA世代」という。)のがんへの対策や就労を含めた社会的な問題への対応などの課題も明らかになっていることから、がん対策基本法(平成18(2006)年法律第98号。)及び岡山県がん対策推進条例(平成26(2014)年3月20日岡山県条例第48号。)に基づくとともに、平成29(2017)年10月に変更された国のがん対策推進基本計画に沿って、第3次岡山県がん対策推進計画(以下「第3次計画」という。)を策定します。
計画期間
平成30(2018)年度から平成35(2023)年度までの6年間。
ただし、計画の進捗状況やがん対策の状況の変化、制度改正等に対応するため、計画期間内であっても必要に応じて検討を行い、計画を見直すこととします。
ただし、計画の進捗状況やがん対策の状況の変化、制度改正等に対応するため、計画期間内であっても必要に応じて検討を行い、計画を見直すこととします。
第3次岡山県がん対策推進計画
お問い合わせ先
岡山県保健医療部疾病感染症対策課
(電話:086-226-7321)
(電話:086-226-7321)