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「県政への提言」に寄せられた御意見・御提言(平成29年4月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0517416 2017年5月1日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

12

                     

12

 

主な御意見・御提言の内容(4月分)

お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。

○ スポーツクライミング施設について

○ 災害に備えた体制について

○ スポーツクライミング施設について
 東京オリンピックで正式種目となるスポーツクライミングについて、県北地域は真庭市に安価で利用できる公営の施設があるが、県南地域には公営の施設がない。岡山県のスポーツ発展のために、公営のスポーツクライミング施設の設置を提案する。

(答)
 スポーツクライミングにつきましては、現在、県南地域には、民間のスポーツクライミング施設が数カ所あり、これらの施設を拠点に競技団体も活動しています。
 県において、新たにスポーツクライミング施設を設置することまでは考えていませんが、競技経験のない児童・生徒を対象にした「レッツ チャレンジ!競技体験事業」の開催など、競技団体とも連携しながら、引き続き、スポーツクライミング選手の発掘・育成に取り組んでまいりたいと考えています。
(スポーツ振興課)

○ 災害に備えた体制について
 行政の職員は3年ごとに異動になる。防災ボランティア、避難所運営など、行政の担当者をサポートできる体制が必要だ。県職員でも被災地派遣された方や防災関係部署で活動した方などがいると思う。そういった方々で構成する協議会を立ち上げてはどうか。

(答)
 県では、職員の人事異動に対応するため、毎年度、早い時期に初任者向けの研修会を開催しているほか、年間を通じ、市町村や防災関係機関等と連携して風水害や地震等を想定した訓練を実施し、職員の災害対応力の向上と関係者相互の顔の見える関係づくりに努めています。
 また、昨年の熊本地震では、避難所に物資が届かないなど、様々な課題が指摘されたことから、県におきましても、国での検証状況や、被災地に派遣した職員から直接、聴取した課題等を、今後の防災対策に生かすこととしています。
 現時点で協議会の立ち上げまでは考えておりませんが、大規模災害時には、行政での対応には限界があることも十分認識しており、今後も市町村と連携し、県民への防災意識の啓発、地域での自主防災活動や防災リーダーの育成支援、さらには住民参加型訓練の実施などを通じて、自助、共助の取組を推進してまいりたいと考えています。
(危機管理課)

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