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岡山県ひきこもり地域支援センターについて

印刷ページ表示 ページ番号:0824404 2023年3月3日更新精神保健福祉センター

岡山県ひきこもり地域支援センター

「このままではいけないと思うけれど、どうしたらいいかわからない…」
「本人とどう接したらよいかわからない…」
ひとりで抱え込まず、話してみませんか。

相談案内

*電話相談 086-224-3188
月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前9時30分から12時、午後1時から4時
*来所相談
予約制です。まずは専用電話にお電話ください。

<対象>
岡山市以外にお住まいで、ひきこもり状態にある本人やご家族の方など
※岡山市にお住まいの方は
 岡山市ひきこもり地域支援センター(086-803-1326)へご相談ください。
☆岡山県内の保健所(岡山市保健所を除く)や各市町村においても、相談を行っています。相談日や活動内容は、窓口によって異なりますので、詳しくは下記の連絡先へお問い合わせください。
☝岡山県のホームページにリンクしています
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ひきこもりとは

Q1. ひきこもりとは?
「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて家庭にとどまり続けている状態」のことを指します。(厚生労働省の定義より)
 ひきこもりは病名ではなく状態を表す言葉です。ひきこもりは、誰にでも起こりうることで特別なことではありません。
Q2. どうしてひきこもりになる?
 成績の低下、受験の失敗、職場不適応、障害、病気など様々なことがきっかけでひきこもりは始まりますが、その背景には「エネルギーの低下」と強い「対人恐怖や集団恐怖」があると言われています。また、精神疾患が原因でない場合はゆっくり見守ったほうが良いとの意見もあり、ご本人の状態に合わせた対応を考えていく必要があります。
Q3. 周りはどうしたらいいの?
 ひきこもりが始まると、ひきこもった原因や犯人探しに目がいきがちですが、本人の回復に役立つことは少ないと思われます。また、家族自身も先の見えない不安や焦りからつい言いすぎてしまい、本人との関係がこじれてしまうことも起こりがちです。本人の回復には、安心できるやりとりを増やしていくことが大切ですが、そのためには家族自身が不安や焦りを受け止めて安定できていることが必要になります。したがって家族だけで抱え込まず、相談機関などに相談しながら対応方法について一緒に考えていくことが良いでしょう。
Q4.8050問題とは?
 8050問題については、下記リンクからご確認ください。

各種リーフレット

アクセス

〒700-0985
岡山県岡山市北区厚生町3丁目3-1
メンタルセンター岡山(岡山県精神保健福祉センター)内

★バス 岡電バス / 両備バス / 下電バス
【行き】JR岡山駅~中庄駅・倉敷駅・東花尻方面
「中庄駅」「倉敷駅」「東花尻」行きのいずれかへ乗車、「光生病院前」あるいは「厚生町商工会議所前」停留所下車、徒歩2分
【帰り】厚生町商工会議所前~天満屋経由岡山駅行き

★タクシー・自家用車
 岡山駅から所要時間 約10分
※玄関前に駐車場8台(無料)

★徒歩
 岡山駅から所要時間   約30分
 岡山市役所から所要時間 約15分
地図
精神保健福祉センター場所