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蚊が媒介する感染症に注意しましょう

蚊が媒介する感染症

蚊が媒介する感染症(ウイルスなどの病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症)は、世界的に多く発生しており、特に熱帯・亜熱帯地域で広く流行しています。主な感染症には、デング熱ジカウイルス感染症チクングニア熱日本脳炎マラリアウエストナイル熱黄熱などがあります。

日本では、海外渡航などの増加により、海外で感染し、帰国後発症する輸入症例が増加しており、2019年は、ミャンマーが感染地域と推定されるチクングニア熱の輸入症例が3年ぶりに複数例報告されています。

加えて、現在東南アジア等において、デング熱の流行が報告されており、注意が必要な状況です。
 

蚊が媒介する感染症の予防策

日本脳炎および黄熱は、ワクチンによる予防接種、マラリアは医師の処方による予防内服が有効ですが、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、ウエストナイル熱には、ワクチンも予防薬もありません。

海外渡航中の感染予防のために、蚊に刺されないことを意識した行動が重要です。

蚊に刺されない

  • 長袖、長ズボンを着用するなど、屋外の作業において、肌の露出をなるべく避ける。
     
  • 素足でのサンダル履きを避ける。
     
  • 白など薄い色のシャツやズボンを選ぶ。(蚊は色の濃いものに近づく傾向がある)
     
  • 蚊取り線香などを使って蚊を近づけない。
     
  • 服の上や肌の露出部分に、こまめに虫除けスプレーなどを使い、蚊を寄せ付けないようにする。

 

 


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