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野生鳥獣利活用の推進

印刷ページ表示 ページ番号:0727773 2023年6月16日更新鳥獣害対策室

野生鳥獣利活用の推進

国のガイドライン等

・野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)
・豚熱感染確認区域におけるジビエ利用の手引き

野生鳥獣食肉衛生管理ガイドライン

岡山県では独自の衛生管理ガイドラインを策定し、捕獲したイノシシやシカの肉を衛生的で安全な食肉の流通を推進しています。

国産ジビエ認証施設

国産ジビエ認証制度に係る認証機関により、国産ジビエ認証施設(第25号)として、「美作市獣肉処理施設(地美恵の郷みまさか)」が認証されました。
詳細は、農林水産省HPをご覧ください。

ジビエ

「ジビエ」とは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)です。

山野を駆け巡った天然の肉は、脂肪が少なく、栄養価も高く、フランス料理界では、古くから高級食材として重宝されてきました。

岡山県でも、イノシシ肉は、ぼたん鍋など猟師料理として重宝されてきました。

またシカ肉は、処理施設「地美恵の郷みまさか」が整備されたことにより流通量が増え、ジビエは身近な食べ物になってきています。

鹿肉のコンフィ写真

 

ジビエは美味しくて、ヘルシー!

 野山を駆け巡る野生の獣肉は、脂肪が少なく、引き締まり、栄養も豊富です。 

 

イノシシ・シカ肉と牛・豚肉の成分    (100gあたり)
  タンパク質 エネルギー 脂質 鉄分 ビタミンB6
イノシシ 18.8g 244kcal 19.8g 2.5mg 0.35mg
シカ 23.9g 119kcal

 4.0g

3.9mg

0.60mg

牛(サーロイン)

11.7g

460kcal

47.5g 0.9mg 0.23mg
豚(ロース) 19.3g 248kcal 19.2g 0.3mg 0.32mg

 

(イノシシ:脂身つき・生、シカ:赤肉・生、牛:和牛肉・脂身つき・生、豚:大型種肉・脂身つき・生)※日本食品標準成分表2020版(八訂)より 

おかやまジビエガイド

  ジビエメニュー提供飲食店、加工品、精肉販売店などの各種情報を掲載した冊子「おかやまジビエガイド」を作成しました。

  http://www.pref.okayama.jp/page/536792.html

 

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