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ゆず
津山地域の久米南町では、平成初期からゆずの栽培が始まり、現在は栽培面積、出荷量ともに県下有数の産地となっています。主に秋~冬期に黄玉の収穫が行われ、岡山市場を中心に出荷されます。さらに、久米南町産ゆずを使用した菓子やジュース、調味料など数多くの加工食品が商品化され、県内のデパートや地元の直売所等で販売されています。
普及指導センターでは、講習会や栽培管理情報(ゆず通信)等によって基本技術を指導し、収量及び品質の向上を図り、また、久米南町、JA等の関係機関と加工品開発に取り組んでいます。
〇栽培地域、面積 : 久米南町、8.0ha
〇出荷時期:黄玉 ・・・10月下旬~12月上旬
久米南町のゆずの畑
出荷された ゆず
久米南町産のゆずを使用した加工品