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津山地域の小麦「せときらら」と 「ふくほのか」
「せときらら」と「ふくほのか」
津山地域では小麦の栽培が広がっており、令和4年産では、パン用小麦「せときらら」と菓子・麺用小麦の「ふくほのか」が合わせて約140haで作付けされています。
また、JA晴れの国津山統括本部は製粉施設を導入し、津山産小麦粉を「津山のほほえみ」というブランド名で地元スーパーや直売所で販売しています。その他、県内の製粉業者に出荷され津山地域産100%の小麦として流通しています。さらに、「ふくほのか」を使った「津山ロール」が地元のケーキ屋で販売されたり、津山産「せときらら」を使ったパンの販売イベントが開催されたりするなど、地産地消と農商工連携が進んでいます。
収穫期を迎えた 「せときらら」
津山産小麦を使用した加工品「津山ロール」
にぎわうパンフェスタの様子