本文
犯罪被害者への支援
犯罪被害者への支援
犯罪に巻き込まれることは、大変つらく悲しいことです。どうしたらよいのか分からなくなるなど心の問題も生じてくるでしょう。更には現実的な経済的問題が起こることもあるでしょう。
特に、殺人事件や交通事故に巻き込まれ、ご家族の方が亡くなられた場合、ご遺族の方は、このような深刻な問題に直面せざるを得ません。また、性的犯罪などの被害に遭われた方は、身体的な傷のみならず、言い尽くせない大きな心の傷も背負うことになります。
しかし、こうした問題にたった一人で立ち向かわなければならないというわけではありません。
警察は一刻も早く犯人を検挙するために全力を尽くすと同時に、こうした問題に直面されている被害者やご遺族の方の手助けをしていきます。
詳しくは、被害者の手引き「犯罪の被害にあわれたあなたへ」をご覧ください。
特に、殺人事件や交通事故に巻き込まれ、ご家族の方が亡くなられた場合、ご遺族の方は、このような深刻な問題に直面せざるを得ません。また、性的犯罪などの被害に遭われた方は、身体的な傷のみならず、言い尽くせない大きな心の傷も背負うことになります。
しかし、こうした問題にたった一人で立ち向かわなければならないというわけではありません。
警察は一刻も早く犯人を検挙するために全力を尽くすと同時に、こうした問題に直面されている被害者やご遺族の方の手助けをしていきます。
詳しくは、被害者の手引き「犯罪の被害にあわれたあなたへ」をご覧ください。
被害者連絡制度
事件を担当している捜査員が、犯罪被害者のための制度、捜査状況、加害者の検挙状況等について、情報を連絡、提供しています。
指定被害者支援員制度
精神的な負担を軽減するため、病院や実況見分等への付添い、自宅等への送迎、相談対応、必要な助言・説明等の支援を行っています。
カウンセリングアドバイザー制度
被害を受けたことで強いショックを受け、不安でたまらなくなったり、気持ちをうまくコントロールできずに悩んでいる被害者等のために、臨床心理士によるカウンセリング(無料)を行っています。
シェルター保護制度
脅迫事案、DV事案、ストーカー事案、暴力団が関係する事案等の被害に遭い、被害者やその家族を、加害者から隔離する必要がある場合には、安全な宿泊施設等に保護しています。
経済的負担を軽減する制度
◇ 初診料等公費負担制度 ◇
警察では、一定の犯罪により怪我を負った場合や性犯罪の被害に遭われた場合に、初診料、妊娠中絶経費、診断書料等を支出する公費負担制度を設けています。
警察では、一定の犯罪により怪我を負った場合や性犯罪の被害に遭われた場合に、初診料、妊娠中絶経費、診断書料等を支出する公費負担制度を設けています。
◇ カウンセリング費用公費負担制度 ◇
警察では、一定の犯罪被害に遭ったことにより、精神科医等によるカウンセリングを受けた場合に、初診料、投薬料、カウンセリング料等を支出する公費負担制度を設けています。
警察では、一定の犯罪被害に遭ったことにより、精神科医等によるカウンセリングを受けた場合に、初診料、投薬料、カウンセリング料等を支出する公費負担制度を設けています。
◇ 犯罪被害給付制度 ◇
故意の犯罪行為によりお亡くなりになった被害者のご遺族の方や障害が残った被害者に一時金として国が給付金を支給する犯罪被害給付制度があります。
故意の犯罪行為によりお亡くなりになった被害者のご遺族の方や障害が残った被害者に一時金として国が給付金を支給する犯罪被害給付制度があります。
◇ 公益財団法人犯罪被害救援基金 ◇
公益財団法人犯罪被害救援基金は、人の生命又は身体を害する犯罪行為により不慮の死を遂げ又は重障害を受けた子弟のうち、経済的理由により修学が困難な方に対する奨学金又は学用品費用の給与、その他の犯罪被害者に係る援助事業を行うことを目的として設立された財団法人です。
この目的を達成するために、
○ 学生、生徒及び児童に対する奨学金又は学用品費用の給与
○ 学生、生徒及び児童の生活の指導及び相談
○ その他この法人の目的を達成するために必要な事業
を行っております。
お問い合わせ先:公益財団法人犯罪被害救援基金事務局
03-5226-1020
03-5226-1021
公益財団法人犯罪被害救援基金は、人の生命又は身体を害する犯罪行為により不慮の死を遂げ又は重障害を受けた子弟のうち、経済的理由により修学が困難な方に対する奨学金又は学用品費用の給与、その他の犯罪被害者に係る援助事業を行うことを目的として設立された財団法人です。
この目的を達成するために、
○ 学生、生徒及び児童に対する奨学金又は学用品費用の給与
○ 学生、生徒及び児童の生活の指導及び相談
○ その他この法人の目的を達成するために必要な事業
を行っております。
お問い合わせ先:公益財団法人犯罪被害救援基金事務局
03-5226-1020
03-5226-1021
再被害防止措置
被害者が、警察の被害の届出や捜査に協力したことで、加害者や関係者から仕返し(いわゆる「お礼参り」)を受けるおそれがあります。
警察では、被害者が、加害者や関係者から再び生命や身体に危害を加えられないために、防犯指導、自宅・勤務先・学校等への重点パトロール、防犯カメラの設置などにより、被害者の安全を確保しています。
もし、加害者や関係者から、生命や身体に危害を加えるような脅しを受けた場合には、すぐに警察に通報してください。
警察では、被害者が、加害者や関係者から再び生命や身体に危害を加えられないために、防犯指導、自宅・勤務先・学校等への重点パトロール、防犯カメラの設置などにより、被害者の安全を確保しています。
もし、加害者や関係者から、生命や身体に危害を加えるような脅しを受けた場合には、すぐに警察に通報してください。
民間被害者支援団体
被害に遭うことで生活や心身に受ける様々な影響や悩みは、一般に考えているよりも多岐にわたり、はるかに深く、長い時間続くものです。
「どうしたらいいのか分からない」「どこに相談すればいいか分からない」「誰かに悩みを聞いてほしい」、このようなときには、次のような民間被害者支援団体がありますので連絡してください。
「どうしたらいいのか分からない」「どこに相談すればいいか分からない」「誰かに悩みを聞いてほしい」、このようなときには、次のような民間被害者支援団体がありますので連絡してください。
公益社団法人被害者サポートセンターおかやま(ヴィスコ)犯罪被害者等早期援助団体(岡山県公安委員会指定)
電話相談:086-223-5562
相談日:毎週月~土曜日 10時~16時(祝日年末年始は休み)
性犯罪被害相談専用電話:086-206-7511
相談日:毎週月~土曜日 9時~17時(祝日年末年始は休み)
Vsco相談時間外
犯罪被害者等相談電話(全国共通ナビダイヤル):0570-783-554(通話料有料)
受付時間:7時30分~22時(12月29日~1月3日を除く)
相談日:毎週月~土曜日 10時~16時(祝日年末年始は休み)
性犯罪被害相談専用電話:086-206-7511
相談日:毎週月~土曜日 9時~17時(祝日年末年始は休み)
Vsco相談時間外
犯罪被害者等相談電話(全国共通ナビダイヤル):0570-783-554(通話料有料)
受付時間:7時30分~22時(12月29日~1月3日を除く)
おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ
電話相談:086-245-7831
相談日:毎週土曜日 13時~16時
相談日:毎週土曜日 13時~16時
犯罪被害者や家族、遺族からの各種相談
◎おかやま被害者支援ネットワーク事務局◎
電話相談:086-233-8349
月~金(土、日、祝日を除く)
午前9時~午後5時
電話相談:086-233-8349
月~金(土、日、祝日を除く)
午前9時~午後5時