「サイエンスチャレンジ岡山2025 兼 第15回科学の甲子園全国大会岡山県予選」結果について

▲ 競技規定 [PDFファイル／1.83MB]

○筆記競技＜競技者数６人＞
　筆記競技は、理科、数学、情報の中から、知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競うものとする。なお、教科・科目の枠を超えた融合的な問題も出題され得る。

○実技競技(1)＜競技者数３人＞　化学・物理分野
　「帰ってこい！！桃太郎Ｃａｒ～お宝回収大作戦～」
　化学と物理の知識を総合的に用いて、化学反応をエネルギーとして駆動する車「桃太郎Car」を制作し、時間内に離れた場所にある“お宝”を多く回収する競技です。「桃太郎Car」には規定があり、規定の範囲内で事前に様々な走行実験を行い、そのデータに基づいたセッティングでレースを行い、順位を競います。順位とは別に、優れたレポートを表彰する「ダヴィンチ賞」を準備しています。さらに、独創的な桃太郎Car があった場合には、「コロンブスの卵賞」を授与します。
 
○実技競技(2)＜競技者数３人＞　生物・地学分野
　「フィールドワークin就実大学」
　就実大学構内の所定エリアをフィールドとし、生物・地学に関する問いを中心にフィールドワークを通して解答します。

○実技競技(3)＜競技者数６人＞工学分野
　「ハシトハシ」
　身近にある紙（Ａ４コピー用紙）と、割り箸・輪ゴムを材料に「ピンポンとばし」「橋」の２種目に挑戦します。２つの種目の総合点で順位を競います。なお、「ピンポンとばし」では、順位と別に、創造性・独創性・機能美等の観点から評価を行い、最も優れた作品に審査員特別賞「匠賞」を授与します。

【参加人数】
　中学生・高校生・中等教育学校の生徒 ２９１人（３０校４０チーム）

【中学校等】 ※サイエンスチャレンジ岡山ジュニアの成績上位６チーム
　▲ サイエンスチャレンジ岡山ジュニア２０２５
　岡山操山中学校、岡山大安寺中等教育学校、岡山大学附属中学校、岡山学芸館清秀中学校、岡山白陵中学校

【高等学校等】
　岡山朝日高校、岡山操山高校、岡山芳泉高校、岡山一宮高校、岡山城東高校、西大寺高校、瀬戸高校、倉敷青陵高校、倉敷天城高校、倉敷南高校、倉敷古城池高校、玉島高校、倉敷工業高校、津山高校、玉野高校、笠岡高校、総社高校、総社南高校、勝山高校、林野高校、岡山大安寺中等教育学校、創志学園高校、岡山理科大学附属高校、岡山学芸館高校、岡山白陵高校

▲ サイエンスチャレンジ岡山２０２５結果 [PDFファイル／82KB]​
　　＜総合順位＞
　　　第１位 県立岡山朝日高等学校 あさひえんす１４
　　　第２位 県立岡山朝日高等学校 朝日科学団
　　　第３位 県立倉敷天城高等学校 アルペンスキーのビスケット
　　　第４位 県立岡山操山高等学校 てねしんうらん
　　　第５位 県立岡山一宮高等学校 チーム蒼龍

　　　※各実技競技等の結果は上記ファイルを参照

〇第15回科学の甲子園全国大会（令和８年３月２０日（金曜日）～２３日（月曜日）茨城県つくば市で開催）
　代表校 　岡山県立岡山朝日高等学校（６回目）