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令和7年11月13日に和牛研修会を開催しました
- 本研修会を先日開催し、約150名の参加がありました。
- 今回の研修では、畜産コンサルタントの宗元 清氏を講師として、「母牛管理のポイント~子牛を少しでも高く売りましょう!」及び公益社団法人全国和牛登録協会 DNAデータベース課長中山 健一郎氏を講師に迎え、「和牛登録に係るSNP情報の活用について」と題して、講演をして頂きました。
- 宗元氏の講演では、母牛と子牛それぞれ飼養管理のポイント、注意点を分かりやすく説明して頂き、特に、粗飼料の重要性について種類と特徴を解説してくださいました。
- 中山氏の講演では、新たに始まった登録牛のSNP情報活用について詳しく説明していただきました。おいしさや生産性、抗病性等、多岐にわたる情報が示されるとのことで、生産者の方も真剣に聞き入っていました。
- その他にも、県畜産課から「第13回北海道全共への岡山県の取り組み状況」、岡山県畜産協会から「和牛繁殖経営の収益動向」について情報提供していただきました。
- また、畜産物の消費拡大のため、おかやま和牛肉や乳製品の販売、牛乳の試飲を行ったほか、昼食のおかやま和牛肉を使った牛丼は、参加者から大好評でした。

研修会の様子

種雄牛の展示

昼食風景(おかやま和牛肉の牛丼)
