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感染性胃腸炎

印刷ページ表示 ページ番号:0348937 2014年3月14日更新感染症情報センター

細菌又はウイルスなどの感染性病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症である。

 原因はウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルスなど)が多く、毎年秋から冬にかけて流行する。また、エンテロウイルス、アデノウイルスによるものや細菌性のものもみられる。乳幼児に好発し、1歳以下の乳児は症状の進行が早い。主症状は嘔吐と下痢であり、種々の程度の脱水、電解質喪失症状、全身症状が加わる。嘔吐又は下痢のみの場合や、嘔吐の後に下痢がみられる場合と様々で、症状の程度にも個人差がある。37~38℃の発熱がみられることもある。年長児では吐き気や腹痛がしばしばみられる。

岡山県感染性胃腸炎情報

感染性胃腸炎とは(国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。