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「県政への提言」に寄せられた御意見・御提言(平成29年12月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0550133 2018年1月5日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

12

14

16

16

16

11

17

21

14

     

137

 

主な御意見・御提言の内容(12月分)

お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。

○ コンベンション施設について

○ LGBT当事者の職員採用について

○ 火災の予防について

○ 不要樹木の活用について

○ コンベンション施設について
 コンベックス岡山は、自家用車しかアクセスできず便利が悪いので、現在地は転売して、岡山駅西口の近くに移転し、都市型の施設にしてはどうか。

(答)
 コンベックス岡山につきましては、車での来場に加え、早島町コミュニティバスや大型イベントの際にはシャトルバスを臨時運行するなど、その利便性の向上を図っており、中四国最大級の総合展示場として利用者や来場者にも認知され、各種イベントや、展示会、セミナー等の開催により、年間90万人を超える方にご来場いただいているところです。こうした中で、引き続き、施設・設備の適切な維持運営を行うとともに、より一層、サービスの向上に努めてまいります。
(企業誘致・投資促進課、観光課)

○ LGBT当事者の職員採用について
 LGBTと言う言葉が広まり、性的少数者がいることが認識されてきたが、いまだ就職差別やいやがらせの対象にされている。岡山県ではLGBT、特に性同一性障害の当事者の就職について、どうお考えかご意見をうかがいたい。性同一性障害の当事者が職員に就職することは可能なのか。

(答)
 県では、平成28年3月に策定した「第4次岡山県人権政策推進指針」において、LGBTの人などいわゆる性的マイノリティに関する「多様な性」という人権課題項目を設け、「多様な性」に対する正しい理解と認識が深まるように啓発・教育の推進に努めることとしています。
お話の岡山県職員や教員の採用試験にあたっては、年齢要件や資格要件などの最低限の受験資格はあるものの、LGBTであることで受験が制限されたり、合否判定上、不利益になることはありません。
 また、そうした方々が採用になった場合は、必要に応じて本人と話し合いを行い、可能な範囲で個別に配慮したいと考えています。
(人権施策推進課、人事課、教育委員会)

○ 火災の予防について
 商店街や病院、宿泊施設などで火災が発生した場合は大惨事になる。消防法で定められた避難経路の確保や消火器、火災警報機の設置、火の元の確認を徹底するよう、市町村を通じて県民に注意を呼びかけてほしい。

(答)
 各消防本部では、消防対象物の立ち入り検査、指導等を行っているところですが、火災の発生が多くなる時期に合わせて、県民に対しても、火災予防運動の実施、住宅用火災警報器の設置の呼びかけ等の注意喚起を行っています。
 県としましては、今後とも、各消防本部にこういった活動の継続的・積極的な実施を促していくことで、火災予防に努めてまいります。
(消防保安課)

○ 不要樹木の活用について
 道路の維持管理や河川の浚渫で不要樹木の伐採をしているが、あの樹木を一般に販売してはどうか。暖炉の普及で広葉樹の割木需要がかなりあると思うが、道路敷等の不要樹木をリサイクルしてはどうか。

(答)
 河川や道路の維持管理における樹木伐採につきましては、日常点検などにおいて、河川の管理に支障となる箇所や、道路通行の支障となる木の枝、倒木の恐れのある枯木などを対象にその都度伐採を行っておりますが、伐採木の品質や安定した供給量の確保が難しいことから、一般の方への販売は困難と考えています。
 なお、河川での伐採木につきましては、市町村と連携して希望者への無償配布に取り組んでいるところです。
(道路整備課、河川課)