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「県政への提言」に寄せられた御意見・御提言(平成27年8月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0446586 2015年9月3日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

24

12

21

21

26

 

主な御意見・御提言の内容(8月分)

お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
○ 学習支援について
○ 路面電車等への全国ICカード導入について
○ 学習支援について
(問)
 学業に遅れのある子供にも地域の学校で学べる場をお願いしたいと思う。居住する地域の学校へ通いながら通級指導教室を利用できる事が理想だが、教室の確保・教職員の人数等で困難であると承知しています。少しでも理想に近くなるように少人数制指導が出来る学校が増えればと思っている。
 例えば、在席人数やクラス数で教員の配置を決定するのではなく、学習支援や生活支援の必要のあるこの数で決定する等はどうか。
 
(答)
 県教育委員会では、お話の支援を必要とする児童生徒に対し、きめ細かな指導を行うため、現在も、学校の実情に応じ、少人数指導、学習支援、特別支援等を行うための教員を追加して配置しているところであり、学校ではそうした教員を有効に活用し、少人数指導や個別指導等、一人ひとりのニーズに応じた指導を行っているところです。
今後も、学校の状況を十分に把握し、より効果的な教員の配置に努めてまいりたいと存じます。
(教育委員会)

○ 路面電車等への全国ICカードの導入について
(問)
 岡山県内ではJRの一部で全国の交通系ICカードが利用できるが、県内の主なバス会社と路面電車はHareca、PiTaPa、ICOCAしか利用できず、Suica、PASMOなどには対応していない。
 岡山県はICカード空白県ではないが、事業者によってICカードのサービスに著しく格差がある状態だ。県内のバス会社、路面電車、空港リムジンバスなども県外の方の利便性を考えると、全国のICカード(Suica、PASMOなど)を利用できることが望ましい。
 交通系ICカードの利便性向上について、県ではどのように考えているのか。

(答)
 交通系ICカードにつきましては、利用者へのサービス向上及び公共交通の利用促進につながるものと考えており、県では、これまでも公益社団法人岡山県バス協会等が実施するバス共通ICカード導入事業について、国や関係市町と協調しながら補助を行ってきたところですが、全国のICカードを利用可能とするためには、乗合バス事業者等に多額の費用負担が生じることから、直ちに対応することは困難であると聞いております。 
 県としましては、今後の国におけるICカードの普及・利便性拡大に向けた動向を注視し、適切に対応してまいりたいと考えております。
 (県民生活交通課)