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本校では、地域の持続可能性を考え、行動できる生徒の育成を目指して、様々な機関と協力したカリキュラムを展開しております。今回は、一般社団法人WONDER EDUCATIONから、「主権者教育アドバイザー」を派遣していただき、特別授業を行います。
本校生徒が地域のことを考えるきっかけとなる取り組みを広く周知することで、矢掛高校でしか体験できない授業の創生につながると考えております。ぜひご協力ください。
令和7年7月17日(木曜日)16時00分 ~ 17時00分
岡山県立矢掛高等学校
本校生徒希望者
越智大貴(一般社団法人WONDER EDUCATION 代表)
高月 凱士(高知大学人文社会科学部2回生) ※令和5年度矢掛高校卒
野宮 康生(島根県立大学地域政策学部2回生)※令和5年度矢掛高校卒
2名とも、本校在籍時に主権者教育に関わる活動に積極的に取り組んでいた。本校の生徒会役員選挙に期日前投票の導入や、矢掛町選挙管理委員会と協力し、実際に選挙で使用する投票箱を用いるなど制度の改革を行った。また、矢掛町役場の依頼により、令和4年度の矢掛町長・矢掛町議会議員一般選挙に当たって、「期日前投票の啓発動画」を作成した。高校在籍時の活動が、大学での学びを深めるきっかけとなっており、本校生徒にとっても一つの理想的な学びの形を示している。