ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 岡山地域の農業情報 > 備前地域いちご(晴苺)推進会議を開催しました(岡山地域)

本文

備前地域いちご(晴苺)推進会議を開催しました(岡山地域)

印刷ページ表示 ページ番号:0988900 2025年7月29日更新備前広域農業普及指導センター
 7月28日に備前県民局農林水産事業部が備前地域いちご(晴苺)推進会議を開催し、「晴苺」の供給力強化と高品質生産に向け、JA、市町、全農、県等の関係機関と東京市場への出荷拡大等について意識統一を図りました。
 備前地域は岡山県内のいちご栽培面積の5割、「晴苺」の首都圏への市場出荷割合の約8割を占めるいちご産地です。近年8~9月の気温が高く、育苗期の花芽分化が不安定となっており、特に前年度作では初期収量が少なくなりました。その対策として普及指導センターでは今年度、育苗期の肥培管理による花芽分化の違いを調査する実証ほを設置するとともに、育苗期に発生の多い炭疽病対策を重視した防除暦を作成し、生産者へ配付を行うことで、収量・品質の向上に取り組むこととしています。
意見交換を行う関係者たち
【意見交換を行う関係者たち】