備前広域農業普及指導センターは、6月25日、○草出荷組合を対象に「ぶどうマーケティング研修会」を開催し、組合員や関係者28人が参加しました。
株式会社エムディプロビジョン尾崎一郎氏から「ぶどうマーケット今後の展望」と題して食品業界の動向から今後のぶどうの展望についての講演後、卸先である奈良大果の担当者から「○草のぶどうに期待すること」と題して消費者への信用、信頼を落とさないための産地の取組みや、高品質なぶどう生産を要望する話がありました。
その後、目指す出荷形態や房サイズ、出荷時期に関することや直売所での販売価格について情報交換がされました。
普及指導センターでは、引き続き市場調査や先進事例調査を行い、マーケティングの意欲の醸成を図っていきます。
【講師の話を熱心に聞く参加者】