瀬戸内市牛窓地域の春のブランド野菜「牛窓白菜・牛窓キャベツ」の出荷が、それぞれ4月18日と20日から本格的に始まりました。今年は、2月の低温や3月の天候不順によりやや生育が遅れ、平年より1週間程度遅れての出荷となりましたが、締りも良く高品質なものが収穫されています。
出荷先は主に京阪神をはじめ、岡山・広島市場に出荷されており、平年並みの価格(はくさい:1,800~2,000円/15kg箱(6玉)、キャベツ:1,600~2,000円/10kg箱(8玉)で取引されています。
今後、出荷は6月まで続き、はくさいは570t、キャベツは330tの出荷を見込んでいます。普及指導センターでは、今後も、高品質・安定生産に向けて継続的に指導していきます。
【牛窓白菜】
【牛窓キャベツ】