吉備中央町のぶどう生産組織であるJA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会賀陽支部〔147戸〕(以下、『賀陽』)とJA岡山加茂川ぶどう部会〔45戸〕(以下、『加茂川』)では、本格的な出荷シーズンを迎える前に、品質の確認と目合わせを行う査定会がそれぞれの生産組織で開催されました。
8月24日から2日間開催された『賀陽』の査定会では、JA、普及指導センターが連携して、持ち込まれた「ピオーネ」等の果粒重、糖度、果汁pHを測定しました。その測定結果に基づき、支部員一人ひとりに最適な出荷開始時期を指導しました。
8月26日に開催された『加茂川』の査定会では、JAから出荷規格や出荷に際しての注意点、普及指導センターから収穫前後の管理について説明し、高品質な果実の生産・出荷を呼びかけました。
また、市場や消費者からの信頼確保に向けて、部会員が規格に基づいて箱詰めされた「ピオーネ」や「シャインマスカット」を確認し、一粒、一房も妥協しない厳しい基準を再認識しました。
今後、主力品種の「ピオーネ」は9月中旬頃に出荷のピークを迎えることから、両組織ともに、大阪市の百貨店等で消費者向けの販促活動を行い、関係者一丸となって岡山県産ぶどうのブランド力向上に向けて取り組んでいます。普及指導センターも、引き続き産地の発展と高品質なぶどうの安定生産に向けた支援に取り組みます。
【ピオーネの品質を確認するJA営農指導員(賀陽)】
【ピオーネの出荷規格をチェックする加茂川の生産者(加茂川)】