岡山県洋蘭生産協会が、洋蘭の魅力を岡山県内外の方に広く知り親しんでもらおうと、JR岡山駅構内に岡山県産の洋蘭を展示しました。
11月30日に洋蘭協会の会員(3名)が、手塩をかけて育てた胡蝶蘭やデンドロビューム、シンビジウムなどの県内産の洋蘭9鉢をJR岡山駅新幹線乗降口待合所前に飾り付けました。
この展示は毎年行っており、12月1日から翌年1月31日まで展示されます。協会では他に、毎年1月下旬に岡山市役所にて展示会を行ったり、2月下旬に岡山県内の特別支援学校に洋蘭の鉢を贈呈したりしています。
岡山県は胡蝶蘭やデンドロビューム、シンビジウムなどの洋蘭の全国有数の生産県であり、特にデンドロビュームの生産量は全国第2位を占めています。普及指導センターでは、引き続き、生産協会の活動を支援していきます。
【展示された洋蘭】