JA岡山管内で切り花葉ぼたん栽培に取り組んでいるJA岡山足守花き部、同長船花卉部会、同加茂川花卉生産部は、12月1日に年末の葉ぼたんの本格出荷期を迎えるのを前に、JA岡山加茂川支所で3部会合同の目揃え会を開催しました。
当日は、生産者、JA岡山、JA全農岡山県本部、普及指導センターの担当者ら20名が出席して、現物を見ながら等階級の選別や荷造りの仕方等について確認しました。
今年は11月27日の地元岡山市場への染色切り花葉ぼたん(いろはぼたん)の出荷を皮切りに、12月18日から沖縄市場と岡山市場の2市場に年末需要用切り花葉ぼたんの出荷を計画しており、昨年並みの1万本の出荷を予定しています。
普及指導センターでは、市場や実需者のニーズに対応するため、品種の選定や栽植密度の検討等の実証に取り組んでおり、引き続き関係機関と連携して部会活動を支援していきます。
【屋内での目揃え会風景】
【栽培現場で当面管理を話し合う生産者ら】