備前広域普及指導センターは、11月27日今年度2回目となる「岡山地域ぶどう初心者講座」を開催し、青年就農者14名が参加し岡山市の先輩農家のハウス見学や意見交換により技術習得や農業経営の改善に取り組んだ。
参加者からは「自分の悩みとリンクしているところが多く、今後頑張ろうと思いました」「他産地の取組が理解でき課題が明確になりました」「自身の経営や産地の在り方等、考えるきっかけになりました」などの感想(アンケート結果)があった。
この会は、普及指導センターが事務局となり令和元年から毎年開催しており、今年度が7年目。参加希望が多いため、ぶどう栽培5年以下の新規就農者に絞り込み、研修会の開催企画や随時技術対策情報等をLINEで発信しています。
引き続き青年就農者の要望を踏まえ、継続的に講座を開催していきます。
【ハウス見学で土づくりを学ぶ】
【先輩農業者と意見交換会】