備前広域農業普及指導センターは、10月2日、産地デジタルマーケティング実装化事業に取り組んでいる丸草出荷組合を対象に先進地視察研修会を行い、若手組合員を中心に17人が参加しました。
最初の視察先である「JA晴れの国岡山豊永ぶどう集出荷場」では、JA晴れの国岡山阿新ぶどう部会のピオーネ出荷の最盛期で、壁のように並んでいる出荷箱に圧倒されながら、色彩選別カメラや鮮度保持装置の効果等を熱心に視察しました。
次に「きよとうファーム」では、法人立上げやオンライン販売の取組みについて話を聞きました。直売所運営については丸草出荷組合と同様の課題を持たれており、地域を巻き込んで工夫している様子が参考となりました。
普及指導センターでは、今回の視察研修で得た情報を活かしてマーケティング活動を推進していきます。
【JA担当者の説明を聞く生産者】
【きよとうファーム代表者の説明を聞く生産者】