ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 備中県民局 > 被覆肥料の被膜殻流出防止対策について

本文

被覆肥料の被膜殻流出防止対策について

印刷ページ表示 ページ番号:0970724 2025年5月1日更新備中県民局農林水産事業部

プラスチック被膜肥料の被膜柄の流出防止にご協力ください

プラスチック被覆肥料(※)の被膜殻の流出防止について
水田では、プラスチック被覆肥料の肥料成分が溶出した後、被膜殻が水面に浮上し、水田から河川等に流出する可能性があります。
プラスチック被覆肥料を使用している場合は、浅水代かきを行うほか、田植え前の強制落水は避けるなどの水管理を行うことにより、被膜殻をほ場外に流出させないように注意しましょう。
※表面が、プラスチック等の被膜でコーディングされている肥料

対策のポイント
〇代かき
・あぜが崩れていないかを確認し、必要に応じてあぜ塗りやあぜシートを設置する。
・入水時までに田面の高低差をなくす。
・代かきはできるだけ浅水で行う。
・田植え前の落水は行わず、自然落水で水位を調整する。
〇水田外への流出防止
・水尻に補修ネットを設置する。
・田面に浮いている被膜殻を適宜すくい取る。
〇施肥
・樹脂を使用していない肥料や、流し込み液肥の活用を検討する。
・堆肥や緑肥などの有機質肥料の導入を検討する。
・土壌診断やJAの栽培暦等により適正施肥に努める。
被膜肥料

観光ホームページカラフル備中

フレフレ備中

備中県民局関連のFacebookページはこちら!

地域づくり推進課

新見農業普及指導センター

備中局健康福祉部

備中県民局関連のホームページはこちら!

地域で行う防災活動事例集

道路緊急通報

新見エコすごろく

子育て支援ポータル

子育てカレッジ