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令和7年度第1回 備中地域みらいづくり支援事業審査委員会

印刷ページ表示 ページ番号:1008450 2025年11月20日更新備中県民局地域政策部

令和7年度事業中間報告会

令和7年度に事業を実施している8団体がプレゼンテーションによる中間報告を行い、委員から御意見や御助言をいただきました。

開催日時:令和7年10月10日(金曜日) 13時15分から16時10分
開催場所:備中県民局会議棟 
出席委員:石井委員、黒宮委員、佐藤委員、清水委員、住野委員、西村委員(五十音順)

 みらいづくり支援事業審査委員会  

 

【全体講評】

 どの事業も計画に基づいて着々と取り組まれており、成果を上げていると感じ、審査委員のメンバーとしてほっとした。皆様の努力に敬意を表したいし、備中エリアの県民にとって大切な事業がこうして展開されていることに対し、県民を代表してお礼を言わせていただきたい。取り組みのプロセスでは、様々な困難や課題にぶつかったという報告もあった。それらの困難を乗り越えて、ゴールまでたどり着いていただければと思っている。今後に向けて、大切だなと思ったことをいくつか言わせていただく。

  • それぞれのイベントに対して、参加者を確保していくことはとても大切なことである。たくさんの人がこの事業の恩恵を得ることができるようになり、この事業に参加することで幸せになってほしいと思っている。このため参加者確保についてはぜひ引き続き、努力をしていただければと思う。また、その際には県民局の事業であるということを「武器」にしてもらい、これまで繋がったことがないような自治体、学校、団体、企業に対してアプローチしてもらいたい。県民局事業であることを上手に活用していきながら新しいネットワークを作り、活動を広げていってもらいたい。
     
  • 事業を続けていくと、新しくやるべきことが見えてきたり、これをやるよりもこっちをやった方がいいという新しい気づきが生じ、計画を修正していくことも当然ありうる。事業を実施するうえで大切なことは、計画した事業に取り組むことよりも、計画した事業の目的、目標を達成することである。このため、計画書に書いた取組は変更してもいい。この半年やってきて、後半どう成果を出していくのか考えた時、事業の見直しが必要な際はしてもいいと思う。ただその際には県民局に相談してもらいたい。本当にやるべきことを残り半年でやっていってもらいたい。
     
  • イベントを実施するだけではなく、それがどういう成果を生み出しているのかを把握することが、後半の活動では重要になってくる。先ほど、JAの話で、アンケートを取ってもいいことしか書いてくれないという話があったが、アンケートの文面やインタビューして聞いた言葉の裏側を読むことがとても大切である。アンケートでみんなが「いい」「良かった」と書いてあるから「良かった」だけではなんの改善にも繋がらないし、本当の成果を把握したことにはならない。参加した人たちが、何を学びどういう幸せを感じているのか、そういったことを把握する多様な方法を考えてみてほしい。参加した人たちの本音を評価するための工夫が必要だと思われる。
     
  • 皆さんは本当に素晴らしい成果を上げているので、最後にその成果をわかりやすく、県民に伝える物を作ってほしい。素晴らしいことをやっているけれども、日本人はとても遠慮深いので、あまり大げさに言わない場合が多い。自分たちが実施し、成果が出ていることを大げさにでも発信することで自分たちの活動に対する信頼を高め、知名度を高め、最終的にはお金をゲットしていくことにも繋がっていく。ぜひ成果を上手にわかりやすくまとめて発信していく取組も、これから後半にかけて取り組んでもらいたい。今後も引き続き、成果が上がることを楽しみにしている。

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