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エムポックス

印刷ページ表示 ページ番号:0797408 2023年7月28日更新感染症情報センター

エムポックスウイルス(Monkeypox virus)による急性発疹性疾患である。

 ウイルスを保有するヒトやげっ歯類などの動物との接触、及びそれらの皮膚粘膜病変、血液、体液との接触により感染する。感染したヒトとの接触(性的接触を含む)の他、接近した対面による飛沫への長時間の曝露、体液や飛沫で汚染された寝具等との接触によっても感染する。潜伏期間は通常7~14日(5~21日)である。皮疹、粘膜疹、その他の皮膚粘膜病変、発熱、頭痛、筋肉痛、背部痛、咽頭痛、肛門直腸痛、倦怠感、リンパ節腫脹がみられる。致死率は低い。

エムポックスとは (国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。

※ 2023年5月26日付けで、疾病の名称が変更になりました。
  「サル痘」 → 「エムポックス」