不当労働行為救済申立ての方法等について

労働組合や労働組合に加入している労働者個人が、労働組合法第７条に該当する不当労働行為を使用者から受けた場合、労働委員会に対して救済申立てを行うことができます。

不当労働行為救済申立てを行う場合は、必要書類を労働委員会へ提出してください。
手数料は不要です。

　【必要書類】　不当労働行為救済申立書　正副各１部　

　【受付窓口】　岡山県労働委員会事務局審査班

　【受付期間】　随時（平日午前８時３０分から午後５時１５分まで）　

１．申立ては、不当労働行為を受けたとする労働組合又は労働者が行います。
２．代理人が申し立てることはできません。
３．申立期間は、不当労働行為と考えられる行為のあった日（継続する行為の場合はその終了した日）から１年以内です。
４．岡山県労働委員会に申立てができるのは、次の場合です。
　（１）不当労働行為の当事者（労働組合若しくは労働者又は使用者）の住所（主たる事務所を含む）が岡山県内にある場合
　（２）不当労働行為が岡山県内で行われた場合
５．労働組合が申立てを行う場合は、併せて労働組合の資格審査申請書を提出する必要があります。

〒７０３－８２９３
岡山県岡山市中区小橋町１－１－２５　岡山県庁小橋町庁舎２階
岡山県労働委員会事務局審査班
電話　０８６－２２６－７５６４
Ｆａｘ　 ０８６－２７３－０９００