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高病原性鳥インフルエンザについて

印刷ページ表示 ページ番号:0753238 2021年12月7日更新生活衛生課

高病原性鳥インフルエンザに関する情報提供

 鳥インフルエンザは家畜防疫上重要な疾病ですが、鶏肉や鶏卵を食べることによって、人に感染することはないと考えられていますので、冷静な対応をお願いします。

食鳥肉・鶏卵の安全性について

1 高病原性鳥インフルエンザが食品として流通している食鳥肉や鶏卵を食べることによって人に感染したという事例は、報告されていません。

2 食品を十分加熱することで、インフルエンザウイルスは死滅します。

愛玩鳥の飼育管理について

1 飼育している鳥小屋を清潔に保ち、鳥小屋の中に野鳥が入らないようにしてください。

2 人が鳥小屋に入るときは、なるべく飼育者以外の人が入らないようにしてください。また、鳥小屋に入る人は、手指や靴などを消毒し、鳥に触った後は、必ずうがいと手洗いをしてください。触れあう際には、過度な接触(エサの口移しやキスなど)はしないでください。

3 えさ食いや産卵が急に低下したり、呼吸器症状などの異常が見られる鳥を発見した場合、又は多くの鳥が死亡した場合は、鳥や卵を移動させずに、獣医師に連絡するようお願いします。

4 愛玩鳥を野山に放したり、勝手に処分をしないで下さい。法律で禁止されています。最後まで責任を持って飼いましょう。

人への感染について

 感染した鳥との密接な接触等により、人に感染した事例が希に報告されています。食品(鶏卵、鶏肉)を食べることにより人に感染した報告はありません。

問い合わせ先

1 食鳥肉・鶏卵に関すること
   岡山県保健福祉部生活衛生課 086-226-7338

2 愛玩鳥の飼育管理について
   岡山県動物愛護センター 0867-24-9512

3 人への感染について
   岡山県保健福祉部健康推進課 086-226-7331

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