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教育ニュース 平成22年8月

印刷ページ表示 ページ番号:0073929 2010年9月1日更新教育政策課

平成22年度高校生「エコ広場」UD整備事業及び高校生「県産材活用」UD整備事業の採択校の決定

 7月21・22日の両日、県生涯学習センターで、高校生が提案する「エコ広場」UD整備事業に応募の3校、「県産材活用」UD整備事業に応募の5校の代表生徒によるプレゼンテーションが行われました。
 採択校は、「エコ広場」に県立笠岡工業高等学校、「県産材活用」に県立玉野高等学校の各1校が決まりました。
 7月30日、県教育委員室で、門野県教育長から採択校の代表生徒に採択決定通知書が手渡されました。これは、「新おかやま夢づくりプラン」の事業として、「エコ広場」事業については「産業廃棄物処理税」を、「県産材活用」事業については「おかやま森づくり県民税」を財源に、高校生が1日の大半を過ごす学習活動の場である学校に、生徒自らの提案により“憩いの広場”、“温かみのある快適な空間”を整備するものです。

高校生によるプレゼンテーションの様子

▲高校生によるプレゼンテーションの様子

門野県教育長と県立笠岡工業高等学校の代表生徒等

▲門野県教育長と県立笠岡工業高等学校の代表生徒等

門野県教育長と県立玉野高等学校の代表生徒等

▲門野県教育長と県立玉野高等学校の代表生徒等

高校生のためのジョブフェア(合同企業説明会)

 高校生のためのジョブフェア(合同企業説明会)が、7月22日(岡山地区)、同23日(津山地区)、同27日(倉敷地区)の県下3会場で開催されました。これは、フリーターなどの非正規雇用者やニート、さらにはミスマッチ等による早期離職が社会問題となっている状況の中、就職を希望する生徒に対して、できるだけ早くから様々な職業について理解させたり、働くことの意義を考えさせたりするなど、望ましい勤労観・職業観を身に付けさせることを目的としています。

企業担当者の説明を真剣に聴く高校生(岡山地区)

▲企業担当者の説明を真剣に聴く高校生(岡山地区)

中・高校生と教育委員の未来トーク

 県教育委員会では、今年が「おかやま教育の日」制定から10年目の節目となり、また「岡山県教育振興基本計画」に基づくアクションプラン実施初年度となることから、県民の教育振興に対する気運の醸成と取組の推進の一助とするため、中・高校生の「学校生活に対する思い」や「夢や目標の実現に向けた思い」などを県教育委員と語り合う「中・高校生と教育委員の未来トーク」を実施しました。
 8月4日には県立津山高等学校、同5日には県立烏城高等学校を会場として、それぞれ中・高校生8名と教育委員とが語り合いました。この「未来トーク」での意見をふまえ、多くの子どもたちの夢や目標を実現できるよう、今後の施策推進に生かしたいと考えています。

県立津山高等学校での様子

▲県立津山高等学校での様子

県立烏城高等学校での様子

▲県立烏城高等学校での様子