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平成13年度「おかやま教育週間」における県下での取組について

印刷ページ表示 ページ番号:0064208 2003年2月27日更新教育政策課

平成13年度 「おかやま教育週間」における県下での取組について

 平成13年6月に「おかやま教育の日」を条例で制定したところ、皆様多数からこの趣旨に賛同をいただき、県下各地で様々な取組が展開され、県民の皆様とともに教育について考える契機となりましたことに感謝申し上げます。

 今日、社会経済や科学技術が急速に発展し、社会環境は大きく変化してきており、あらゆる社会システムの基盤である教育をめぐる問題は、県政においても最重要課題とされております。
 11月1日「おかやま教育の日」は、県民の教育に対する認識を高めるとともに、教育振興の機運を醸成し、その充実と発展を図るため、全国で初めて、県が条例において定めたものです。そして「おかやま教育の日」の趣旨にふさわしい取組を行う期間として、同日からの1週間を「おかやま教育週間」としました。
 この期間を通し、広く県民とともに21世紀の岡山の教育のあり方について考え、学校・家庭・地域社会と一体となって青少年を健やかに育む環境を築いていくことをねらいとしています。取組にあたっては、「おかやま教育の日」の趣旨が県民の間に根付き、県民総参加によることが必要であります。
 このため、県主導の取組として展開するのでなく、県下全域の関係団体に広く呼びかけ、協賛団体としての登録を募り、「おかやま教育の日」の趣旨にふさわしい事業への主体的な取組を依頼しました。その結果、教育週間を中心に、1,042の団体で、2,270の諸行事が展開されました。
 今年度、初めての取組ではありましたが、多くの県民の参加を得て、県下全域で様々な行事が展開され、学校教育や青少年問題への関心が高まり、みんなで子どもを育てようという気運の醸成がはかられたものと思っております。

 ここでは、実際に各所属や団体がどのような事業を実施したのかを概要ではありますが、掲載させて頂き、成果報告の一助としたいと思います。
 今後とも、「おかやま教育の日」の運動の一層の広がりのためにも皆様方のより一層のご協力をお願い申し上げます。

所属別取組概要一覧

・岡山教育事務所管内学校の取組概要
・倉敷教育事務所管内学校の取組概要
・高梁教育事務所管内学校の取組概要
・津山教育事務所管内の取組概要

「おかやま教育の日」の標語の決定について

 岡山県では、「おかやま教育の日」が広く県民とともに、21世紀の岡山の教育の在り方について考える契機として親しまれ、普及するよう、教育の日にふさわしい標語を募集しておりましたが、このほど、次のとおり決定しました。

1 決定した標語

  みんなで学んで かがやく 未来

2 提案者

  川上 真奈さん(倉敷市立中洲小学校 4年)

3 選定理由

  全体的に明るく、さわやかな印象を受ける。
  また、岡山の将来の発展を力強く感じさせる表現である。
  主体的に学ぶという前向きな姿勢やともに学ぶという一体感が感じられ、「おかやま教育の日」のイメージにふさわしい。

4 表彰について

  標語提案者に対して、11月1日のオープニング行事の中で行いました。

5 応募状況について
 ・募集期間  平成13年9月1日 から 平成13年10月5日
 ・応募総数  847件(実応募者数613名)
 ・応募者の概要  6才の小学生から90才の無職の方まで

 たくさんの御応募ありがとうございました。