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平成21年度第2回食の安全・食育推進協議会
平成21年度第2回食の安全・食育推進協議会を開催しました。
平成22年3月18日(木曜日)、平成21年度第2回食の安全・食育推進協議会を開催しました。
次の内容について、協議を行いました。各委員からは各々の立場からの意見が出され、活発な質疑が行われました。
次の内容について、協議を行いました。各委員からは各々の立場からの意見が出され、活発な質疑が行われました。
議事
(1)岡山県食の安全・安心推進計画の改訂について
(2)平成21年度岡山県食の安全推進施策の実施状況について
(3)岡山県食育推進計画の改訂について
(4)平成21年度岡山県食育推進施策の実施状況について
(5)おかやま食育推進協賛事業の認定状況について
(6)平成22年度岡山県食品衛生監視指導計画について
(7)その他
(2)平成21年度岡山県食の安全推進施策の実施状況について
(3)岡山県食育推進計画の改訂について
(4)平成21年度岡山県食育推進施策の実施状況について
(5)おかやま食育推進協賛事業の認定状況について
(6)平成22年度岡山県食品衛生監視指導計画について
(7)その他
主なご意見等(抜粋・要旨)
【岡山県食の安全・安心推進計画の改訂について、平成21年度岡山県食の安全推進施策の実施状況について】
○食料自給率向上県民運動のうち、10月の向上月間ではシンポジウムの他には何か行っているか (三橋委員)
10月1日に岡山駅前、津山駅前で野菜の種と啓発チラシを配布した。また、11月1日にはエコ&フードフェアというイベントを実施した。(農政企画課)
○残留農薬の検査について、検査結果は消費者が食べる前にわかるのか?また、輸入された果物なども検査しているのか?(吉田委員)
収去検査で食品を持ち帰り、順次検査していくため結果が出るまではある程度の時間がかかってしまう。残留農薬の基準を超えさせないためには、農薬の適正使用の指導についてもお願いしている。
輸入食品については、基本的に国の機関である検疫所で実施しているが、本県においても食の安全・安心推進計画の施策として、県内流通輸入食品の検査も実施している。(生活衛生課)
【岡山県食育推進計画の改訂について、平成21年度岡山県食育推進施策の実施状況について】
○学校給食における地場産物の利用について、すぐにできそうだが、容易でない理由は何か(藤川委員)
米は県内産を利用しているが、ジャガイモは県内産では高いため、安価な北海道産を使っている。また、和食メニューにすれば利用率は高くなるが、洋食メニューの場合は低くなってしまう。栄養教諭や農協等の生産者と連携を密にして、大量に安価なものが手に入る組織をつくって進めていきたい。(保健体育課)
【おかやま食育推進協賛事業の認定状況について】
○申請時に複雑な事務作業があるため、気軽にできない。また、事業を行う上で、関係団体を紹介してもらえる等のメリットがあるといい。(吉田委員)
実施内容については、ホームページに掲載しPRをさせてもらう予定。また、食育活動を行う上で連携先の紹介が必要であれば各保健所・支所・本庁でも可能な限り協力させていただく。(健康対策課)
【岡山県食品衛生監視指導計画について】
○県内の食中毒はノロウイルスによる者が多く、また腸管出血性大腸菌O157の患者も岡山県では多いと聞くが、カンピロバクターやサルモネラ食中毒の発生状況はどうか。(梶谷委員)
ノロウイルス食中毒も多いが、食肉等の生食によるカンピロバクターの食中毒も現在多く発生しているため、監視指導計画では重点取組事項にカンピロバクター対策をあげている。サルモネラについては、県内での発生は少なくなっているが、全国的には発生している。(生活衛生課)
○食料自給率向上県民運動のうち、10月の向上月間ではシンポジウムの他には何か行っているか (三橋委員)
10月1日に岡山駅前、津山駅前で野菜の種と啓発チラシを配布した。また、11月1日にはエコ&フードフェアというイベントを実施した。(農政企画課)
○残留農薬の検査について、検査結果は消費者が食べる前にわかるのか?また、輸入された果物なども検査しているのか?(吉田委員)
収去検査で食品を持ち帰り、順次検査していくため結果が出るまではある程度の時間がかかってしまう。残留農薬の基準を超えさせないためには、農薬の適正使用の指導についてもお願いしている。
輸入食品については、基本的に国の機関である検疫所で実施しているが、本県においても食の安全・安心推進計画の施策として、県内流通輸入食品の検査も実施している。(生活衛生課)
【岡山県食育推進計画の改訂について、平成21年度岡山県食育推進施策の実施状況について】
○学校給食における地場産物の利用について、すぐにできそうだが、容易でない理由は何か(藤川委員)
米は県内産を利用しているが、ジャガイモは県内産では高いため、安価な北海道産を使っている。また、和食メニューにすれば利用率は高くなるが、洋食メニューの場合は低くなってしまう。栄養教諭や農協等の生産者と連携を密にして、大量に安価なものが手に入る組織をつくって進めていきたい。(保健体育課)
【おかやま食育推進協賛事業の認定状況について】
○申請時に複雑な事務作業があるため、気軽にできない。また、事業を行う上で、関係団体を紹介してもらえる等のメリットがあるといい。(吉田委員)
実施内容については、ホームページに掲載しPRをさせてもらう予定。また、食育活動を行う上で連携先の紹介が必要であれば各保健所・支所・本庁でも可能な限り協力させていただく。(健康対策課)
【岡山県食品衛生監視指導計画について】
○県内の食中毒はノロウイルスによる者が多く、また腸管出血性大腸菌O157の患者も岡山県では多いと聞くが、カンピロバクターやサルモネラ食中毒の発生状況はどうか。(梶谷委員)
ノロウイルス食中毒も多いが、食肉等の生食によるカンピロバクターの食中毒も現在多く発生しているため、監視指導計画では重点取組事項にカンピロバクター対策をあげている。サルモネラについては、県内での発生は少なくなっているが、全国的には発生している。(生活衛生課)