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岡山県難聴児補聴器交付事業について

印刷ページ表示 ページ番号:0790615 2023年4月1日更新障害福祉課

制度の概要

1.目  的

 身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に対して、補聴器の購入(製作を含む。以下同じ)に要する費用の一部を助成することにより、難聴児の健全な発達を支援し、さらに福祉の増進に資することを目的とする。

2.対  象

    岡山県内(政令市を除く)に居住し、身体障害者手帳の交付の対象とならない18歳未満の難聴児で医師が補聴器の装用を認めた者。
 なお、本人又は世帯員のうち、市町村民税所得割の最多納税者の納税額が46万円以上の場合は交付対象外とする。(障害者総合支援法に準ずる)

3.実施主体

   市町村(政令市を除く)

4.助   成

   新規及び更新の補聴器購入費の3分の2 
   ※市町村への補助(補助率1/2)とし、県・市町村・本人は各々1/3負担する。
  下記の表の基準価格の2/3が助成限度額となります。更新の場合は、原則として前回購入日から5年経過後とします。

  実施主体への補助における基準価格の限度額表(令和5年4月1日~)

補聴器の名称

1台当たりの

基準価格(円)

基準価格に

含まれるもの

耐用

年数

軽度・中等度難聴用ポケット型 50,600(助成限度額33,700)

1.補聴器本体(電池含む)

2.イヤモールド

注1)イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円を除く。

注2)乳幼児用の場合は、基準価格に4,500円を加算できる。

原則

として

5年

軽度・中等度難聴用耳かけ型 52,900(助成限度額35,200)
高度難聴用ポケット型 50,600(助成限度額33,700)
高度難聴用耳かけ型 52,900(助成限度額35,200)
重度難聴用ポケット型 64,800(助成限度額43,200)
重度難聴用耳かけ型 76,300(助成限度額50,800)
耳あな型(レディメイド) 87,000(助成限度額58,000) 1.補聴器本体(電池を含む)
耳あな型(オーダーメイド) 137,000(助成限度額91,300)
骨導式ポケット型 70,100(助成限度額46,700)

1.補聴器本体(電池を含む)

2.骨導レシーバー

3.ヘッドセット

骨導式眼鏡型 127,200(助成限度額84,800)

1.補聴器本体(電池を含む)

2.平面レンズ

骨導式カチューシャ型(注3) 180,000(助成限度額120,000) 1.補聴器本体(電池を含む)
軟骨伝導補聴器(注3) 175,000(助成限度額116,600) 1.補聴器本体(電池を含む)

(注3)骨導式カチューシャ型及び軟骨伝導補聴器については、難聴児の障害の現症や生活環境その他真にやむを得ない事情により、他の補聴器では対応できない場合に限る。

  補聴援助システム(令和5年4月1日~)

区  分

1台当たりの

基準価格(円)

基準価格に

含まれるもの

耐用年数

送信機 128,000(助成限度額85,300) 充電池を含む。

原則として5年

受信機 92,000(助成限度額61,300)  
オーディオシュー 5,000(助成限度額3,300)  

  ※ 補聴援助システムの電波方式は限定しない。(FM型、デジタル型とも助成とします。)

    ただし、片耳のみ申請となります。

 

 主な申請書類

1.申請に必要な書類(購入前に申請の手続きが必要です。)

   □難聴児補聴器購入費等助成金交付意見書(様式第2号)身体障害者手帳交付にかかる却下決定通知書(写)
    (身体障害者手帳の交付の対象となる可能性のある場合)
   □意見書の処方に基づき、財団法人テクノエイド協会認定補聴器専門店が作成した見積書
   □対象児の属する世帯全員の所得割の額が確認可能な書類・生活保護世帯であれば、福祉事務所の証明書 
    (所得証明書・課税証明書のどちらに記載があるかは、市町村によって異なる。)
2.請求に必要な書類
    □難聴児購入費等助成金請求書(様式第7号)
     (領収書を添付すること)

問い合わせ・申請先

 詳しくは各市町村(政令市を除く。)障害福祉担当課の窓口にお問い合わせください。

   市町村問い合わせ窓口一覧 [Excelファイル/44KB]