ひとり親家庭等への支援
ひとり親家庭の方の相談窓口
ひとり親家庭(母子・父子)自立支援員
■市にお住まいの方 … お住まいの市の社会福祉事務所
■町村にお住まいの方 … 県民局 健康福祉部
ひとり親福祉協力員
■お住まいの市の社会福祉事務所、又は町役場
(事業実施していない市町村があります。)
岡山県ひとり親家庭支援センター
日頃仕事や家事などに追われ、様々な問題を抱え、身近に相談相手が得にくいひとり親家庭等の方を対象に、生活、住まい、子どものことなど様々な悩み事の相談に応じます(無料)。また、就労に伴う悩みや困りごとを一緒に考え、力になれるようお手伝いするとともに、就職に必要な技術や資格取得に関する情報、及びハローワークのホームページで一般に公開されている求人情報などを提供するなど、総合的な就労支援をします。(無料)
このほか、就職準備や離転職にあたって必要な基礎知識を身につけるためのセミナーを開催します。(無料)
■岡山県ひとり親家庭支援センター(ホームページはこちらから)
所 在 地 | 岡山市中区古京町一丁目1-17 岡山県備前県民局古京庁舎3F |
電 話 | 086‐201‐7260 |
相談日時 | 月・火・木・金(祝日、年末年始を除く) |
支給制度
児童扶養手当
父又は母と生計を同じくしていない児童(18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者又は20歳未満で政令で定める程度の障害の状態にある者)が育成される家庭の生活の安定と自立の促進に寄与するため支給されます。 1 支給要件 次のアからケのいずれかに該当する児童を監護している母、監護し、かつ、これと生計を同じくする父又は当該父母以外の者で当該児童を養育している養育者に支給されます。 平成26年12月から、公的年金と児童扶養手当の併給が可能となりました!! (お知らせ) ア 父母が婚姻を解消した児童 2 手当額(月額) (令和2年4月分から) 本人及び扶養義務者の所得による制限があります。
3 手続き (1)これから児童扶養手当の支給を受けようとするとき 認定請求書を提出してください。 (2)既に認定を受けている場合 ア 現況届 毎年8月に、引き続き手当を受ける資格があることを確認し、また手当の額を決定する ために提出していただきます。 イ その他の届 資格が喪失するような事項があった場合や住所、氏名等の変更があった等の場合は、 届出をする必要があります。
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母子家庭等自立支援給付金
1 母子家庭等自立支援教育訓練給付金
※ 平成25年度から父子家庭の父が対象になりました。
(1)要件
イ 当該教育訓練講座の受講が適職に就くために必要であると認められること。
2 母子家庭等高等職業訓練促進給付金
※ 平成25年度から父子家庭の父が対象になりました。
(1)要件
ア 児童扶養手当の支給を受けているか又は、同様の所得水準にある母子家庭の母又は父子家庭の父であること。
イ 養成機関において1年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること。
ウ 就業又は育児と修業の両立が困難と認められること。
ただし、修業開始前に事前相談が必要です。(既に修業されており、給付を希望される方は、速やかに事前相談を受けてください。)
■お問い合わせ先 県民局健康福祉部又はお住まいの市等の社会福祉事務所 (事業実施していない市があります。) |
貸付制度
母子・父子・寡婦福祉資金貸付
■お問い合わせ先
お住まいの市等の社会福祉事務所又は町村役場、県民局健康福祉部(岡山市、倉敷市にお住まいの方は各市福祉事務所へお問い合わせください。)
ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付
社会福祉法人岡山県社会福祉協議会が申請書類を受付け、貸付を決定します。
1 貸付対象者
岡山県内に住民登録しているひとり親家庭の親であって、高等職業訓練促進給付金を受給している方で、給付金の対象となった養成機関を修了後、岡山県内において取得した資格が必要な業務に従事しようとする方。
・専門実践教育訓練給付金を受給する方は対象になりません。
・他の都道府県で本資金の貸付を受けている方は対象になりません。
2 貸付金額
(1)入学準備金 50万円以内
(2)就職準備金 20万円以内
3 利子
連帯保証人を立てる場合は、無利子。連帯保証人を立てない場合は、返還債務の履行猶予中は無利子、履行猶予期間経過後は年1.0%。
(ただし、返還債務の返還期限を過ぎた場合の延滞利子は5.0%)
4 償還(返済)免除
養成機関を修了し、かつ資格を取得した日から1年以内に就職し、岡山県内で、取得した資格が必要な業務に引き続き5年間従事したとき場合に貸付金の返還を全額免除します。
■申請の手続き、お問い合わせ先
社会福祉法人岡山県社会福祉協議会 電話086-226-3544
その他
ひとり親家庭等医療費公費負担制度
低所得のひとり親世帯等の方が安心して治療が受けられるよう、医療費の負担を軽減するため、保険診療に係る自己負担額から一部負担金を控除した額を公費で負担します。
あらかじめ受給資格者としての認定を受けることが必要です。
■お問い合わせ先 お住まいの市等の社会福祉事務所又は町村役場 |
公営住宅への優先入居
■お問い合わせ先 市町村営住宅・・・市役所、町村役場 町営住宅・・・・・・・公益財団法人岡山県建設技術センター住宅管理部 Tel 086-222-6696 |
養育費に関する相談
〇法務省では養育費の不払い解消に向けた応援動画「養育費バーチャルガイダンス2021」を公開しています。
養育費を確保する際に気を付けることや、不払いが発生した際に何をすればいいのかが簡潔に説明されています。
ガイダンスの視聴はこちらから → 法務省「養育費バーチャルガイダンス2021」
■ 養育費に関する各種相談先(詳細は各相談機関等をクリックしてください。) 養育費相談支援センター(養育費等全般) 岡山県ひとり親家庭支援センター(養育費等全般) 岡山地方裁判所(家事調停、審判等に関すること) 岡山県内の公証役場一覧(公正証書に関すること) 法テラス岡山(法律相談等に関すること) 各市町村のひとり親家庭支援担当窓口 → お住いの各市町村へお問合せ下さい。 |
〇岡山県青年司法書士協議会では、養育費に関する相談が気軽にできる場所としてLINE相談を常設しています。
詳しくは、岡山県青年司法書士協議会のホームページをご確認ください。
■ Line相談のお問い合わせ先 岡山県青年司法書士協議会 詳細はこちらから → 岡山県青年司法書士協議会のホームページ |