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平成20年度第2回食の安全・食育推進協議会

印刷ページ表示 ページ番号:0031831 2009年3月26日更新生活衛生課

平成20年度第2回食の安全・食育推進協議会の開催について

 平成21年3月17日(火曜日)、平成20年度第2回食の安全・食育推進協議会を開催しました。
 次の内容について協議し、各委員それぞれの立場から種々の意見が寄せられました。
 また、今回は各委員の関係団体による食の安全・食育の推進の取組についてもご報告いただきました。

協議会様子1  協議会様子2

協議会様子3  協議会様子4

議事

(1)岡山県食の安全・安心推進計画の施策実施結果について
(2)岡山県食育推進計画の実施結果について
(3)平成21年度新規事業の概要について
(4)関係団体における食の安全・食育の推進の取組について
(5)平成21年度岡山県食品衛生監視指導計画(案)について
(6)その他

主なご意見等(抜粋・要旨)

【施策の実施結果に関する、ご意見、ご質問等】

○ノロウイルス食中毒6件の発生を受け、警報を発令したとのことだが、その6件の発生原因は判明しているか。 (梶谷委員)

ノロウイルス食中毒については、原因食材の特定が困難な状況であり、ノロウイルスに感染した調理従事者から排出されたウイルスが手や食材に移り、食中毒が発生していると想定される事例が多くなっている。 (生活衛生課)

【新規事業に関する、ご意見、ご質問等】

○岡山っ子ごはんでGO!GO!事業の出前講座が県内2カ所で開催とのことだが、それ以外の地域でする予定はないか。
 (吉田委員)

回数は少ないが、参加対象者は栄養士等の指導者を中心として開催するため、回数は少ないが参加者を起点に県下へ波及していけばと考えている。(生産流通課)

【関係団体における食の安全・食育の推進の取組について】

○栄養改善協議会では、外食世代の健康づくり事業を県と協働して実施している。若い世代を対象に、外食を利用しても栄養バランスのよい食生活ができるよう、知識の習得をサポートする教室を開催している。
 (杉本委員)


○岡山県消費生活問題研究協議会では、県下26支部あり、岡山支部では親子で学ぶ食育教室、津山・鏡野・笠岡支部では、地産地消研修会等、地域にあった取組を行っている。
 今後も各地域の実情に応じて、食育・地産地消・食の安全・安心に関わる事業を企画実施していく。
 (佐藤委員)


○岡山県漁業協同組合連合会では、夏休みを利用して漁協のお母さん方が講師となって魚の良さを知っていただいている。今後も、このような事業を通じて瀬戸内海の魚の食べ方等広げていきたい。
 (難波委員)