ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 総合政策局 > 東京事務所 > 旧岡山藩上屋敷跡(千代田区丸の内一丁目)

本文

旧岡山藩上屋敷跡(千代田区丸の内一丁目)

印刷ページ表示 ページ番号:0029238 2009年3月27日更新東京事務所

旧岡山藩上屋敷跡(千代田区丸の内一丁目)

 慶長9(1604)年ごろ、江戸城大手門のすぐ近くの、当時の有力大名の屋敷が並ぶ「大名小路」の一角に建てられた。現在の東京駅の真正面に建つ「丸ビル」付近にあたる。江戸の武家屋敷に詳しい東京大史料編纂所の宮崎勝美助教授は「池田家は32万石の大大名。外様大名だけに当初、幕府から警戒もされていただろうが、熊本の細川家、土佐の山内家などとともに江戸城のすぐ近くに上屋敷を拝領した。全国の大名の中でも良い処遇を受けたのだろう」と推察する。
丸の内の案内板
丸の内の風景