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池田山公園(品川区東五反田)岡山藩下屋敷

池田山公園(品川区東五反田)岡山藩下屋敷

 東京・東五反田の高台にある閑静な住宅街。近くを流れる目黒川から見上げると、 小高い山に見えたというこの高台は、地域の人たちから「池田山」と呼ばれている。江戸時代、岡山藩主池田家がここに「下屋敷」 を構えたことから、いつからかそう呼ばれ、親しまれてきた。下屋敷は寛文8(1668)年に建てられた。約3万8千平方メートルという 広大な敷地にはカモ場もあり、遠くに富士山を望むことができたという。大崎村にあったことから「大崎屋敷」とも呼ばれていた。 昭和初めまで池田家ゆかりの人が住んでいたが、その後、住宅分譲地として売り出され、都内有数の高級住宅地に姿を変えた。 池田山の頂上から北に向かって坂道を下ると。「池田山公園」が見えてくる。品川区が旧池田邸の一部約7千平方メートルを買収して整備を進め、 昭和59年に回遊式の庭園としてオープンさせた。JR山手線の内側、300mほど西に首都高速道路が走る都心の一角だが、 けん騒とは無縁の落ち着いたたたずまい。品川百景の一つになっている。当時、公園の整備に携わった品川区公園緑地課の菅野喜典計画 設計係長は「土地を所有していた青果市場から購入した。庭園はだいぶ荒れていたが、手入れすれば立派な公園になると思ったし、地域の人が池田山の歴史を知るきっかけにしたかった」と振り返る。公園には、下屋敷の頃造られたといわれる池があり、都心では珍しくなったわき水の中をコイが泳ぐ。
池田山公園(入口)
池田山公園(庭園の池)

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