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農薬を使用する皆さんへ

農薬使用の回数と量を減らしましょう

 病害虫や雑草の早期発見に努め、定期的な農薬散布(スケジュール散布)はやめましょう。 病害虫に強い作物や品種の栽培、病害虫の発生しにくい適切な土づくりや施肥の実施、人手による害虫の捕殺、防虫網の設置、機械除草等の物理的防除の活用等により、農薬使用の回数及び量を削減しましょう。

農薬の散布に先立って

 いつ、どこで、何に使うかなど使用計画をたてて、必要量をその都度購入しましょう。
 タオル、目薬、洗顔・うがい用の水を準備し、薬剤に見合った保護具(農薬用マスク、防除衣、保護メガネ、不浸透性手袋)を着用しましょう。

農薬のラベルを良く確認してから使いましょう

 農薬を使用する際は、農薬のラベルや袋に表示されている使用基準や使用上の注意事項を必ず確認してから使いましょう。
 ラベル等に表示されている『適用作物』『使用量、希釈倍数』『使用時期』『有効成分ごとの総使用回数』は必ず守らなければなりません。
 また、使用した状況は、必ず記録しておきましょう。農産物の安全性を保証する重要な資料となります。

登録のある農薬を使用しましょう

農薬の容器に登録番号(農林水産省登録第○○○○号)が無いにもかかわらず農薬の効果をうたった資材は、無登録農薬の疑いがあるので使用しないようにしましょう。

農薬の散布にあたって

 周辺の農作物や環境(人・住宅・動物・魚・ミツバチ等)に留意して、農薬が飛散しないよう、また無風・晴天時の使用、農薬剤型・散布機ノズルの配慮等で農薬が飛散しないように気をつけましょう。
疲労、睡眠不足又は病後など体調の優れない状態の時は、散布作業をしないようにしましょう。また、長時間の連続散布はやめましょう。(2時間が限度)
 万が一、農薬散布によって、めまいや頭痛が生じたり気分が少しでも悪くなった場合は、すぐに散布作業を止め医師の診断を受けましょう。

住宅地等の周辺で農薬を使用する時は

 住宅地等に近接する公園等の植物、街路樹等については、定期散布を止め、剪定や捕殺等なるべく農薬を使用しないようにしましょう。
 やむを得ず農薬を散布する場合は、周囲の住民に対し事前に農薬使用の目的、実施日時、使用農薬の種類などを十分周知しましょう。また、作業時などには立て看板を設置するなど、散布区域に関係者以外が立ち入らないよう配慮が必要です。特に、近隣に学校や通学路がある場合は周知と事故防止を徹底しなければなりません。

農薬の散布が終わったら

 残液は散布ムラの調整に使用するなど絶対に河川、水路、ため池に流してはいけません。特に、魚毒性の強い農薬の取扱いには注意が必要です。
 散布液を調整した使用済の用具など十分に洗いましょう。洗浄した水も河川等に流さないようにしましょう。
 農薬の空き容器、空き袋または使用期限が切れた農薬等の処理は、廃棄物処理業者に処理を委託する等により、適切に行いましょう。

農薬の保管と管理

 農薬による危被害で主な原因の一つは保管管理の不良です。倉庫や納屋などの鍵がかかる場所で日光の当たらない冷涼な場所で保管し、食品と区分して子どもを含めて他の人が持ち出すことができないよう安全な所で保管しましょう。
 農薬を他の容器に移し替えての保管は、誤飲、誤用の原因となるので、絶対に止めてください。
 危険防止のため、原液を小分けして他人に譲渡しないでください。

農薬の適正使用の徹底について(令和元年9月11日通知)

令和元年9月11日

 農薬の適正使用の徹底について

   このことについて、本年度、保健所が収去検査した県産農産物から食品衛生法の基準値を超えた残留農薬が検出され、しかも当該作物に適用の無い農薬成分である事例が発生しました。
  つきましては、次の点に留意の上、農薬の適正使用の徹底が図られるよう、よろしくお願いします。

1 農薬使用時には、JAの最新の栽培暦などを確認しつつ、必ずラベルの記載事項を読 み、適用農作物等、使用基準を確認すること。

2 短期暴露評価(※)により、適用の農作物等が変更された農薬(アセフェート、カル ボスルファン、ベンフラカルブ)は、変更前のラベルに記載されている使用基準では使 用しないこと。

 なお、最新の農薬登録情報は、独立行政法人農林水産消費安全技術センターのホームページ(http://www.acis.famic.go.jp/index_kensaku.htm)で確認してください。

※短期暴露評価:ヒトがある物質を24時間又はそれより短い時間経口摂取した場合に健康に悪影響を示さないと推定される一日当たりの摂取量を超えないかという点について評価すること。

 

農薬使用に関するリーフレット

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